46歳の拒食症⑥ | おかんのつぶやき

おかんのつぶやき

けいこおかんの考えたこと、感じたこと、経験したこと、失敗したこと。何でも書いていきます~。

皆様、お元気でいらっしゃいますか。

今日も笑ろてはりますやろか?

おかんは皆様の幸せ願うて

ぶつぶつ徒然、つぶやきまーす。

 

 

しばらくシリーズを書いてきました

👉46歳の拒食症シリーズ

 

 

 

上がったり下がったしてきた私の心の中。

まだまだ不安定な時もあり、夜心配で眠れなくなったり、

日中いきなり涙が出てきたりしています。

どうも人に話すことで自分が不安になっていると自覚してから

身体が素直に反応しているようです。

でもそういう時に今までと違うことは、

自分に正直になって泣いてみたり、

ベッドで眠れないから旦那様に手を握ってもらったり、

日中ちょっとだけ旦那様にHugしてもらったり。

旦那様はびっくりしてはいるものの、

何も言わず「大丈夫?」とだけ言って、受け止めてくれています。

ちょっと安心します。

 

 

今のカウンセラーさんにして正解でした。

こういうのってやっぱり運命というか縁というか、

何か意味があるから人と出会うと思います。

彼はとても穏やかで、色んな事を教えてくれます。

教えるというか、考えるヒントをくれます。

今までカウンセリングを受けて考えて気付いたことは、

私は不安な気持ち、嫌な気持ち、

何かをしたいのに思う通りにいかないなどの気持ちを

直接その問題にや問題に関係する人に対して

解決しようとするのではなく、

現実逃避する癖がある。

自分の身体のイメージに転換する癖がある。

自分をいじめる方向に考える癖がある。

「自分がダメだから○○なんだ」と。

これは無意識レベルであったりもする。

ダメだから、とハッキリ思っていなくても、

△△のせいだ、とか、□□がこうなったらいいのに、など

起こりもしない現実を夢見て、

そしてそうならないから腹が立ち、

腹が立つからその気持ちをぶつける題材として

「自分」が存在する。

まずはイライラしてたくさん食べるんだけれども、

食べ過ぎたことに異様な罪悪感を感じ、

次の日、何なら食べ過ぎた直後から、

「究極のダイエット」をしてしまう。

「食べたらダメ。これ以上食べたらダメ」と。

罪悪感をなかったことにするため。

自分の行為を帳消しにするため。

「痩せること」で帳消しにしたい。

究極のSとMが混在する状態。

 

 

それからカウンセラーはこれを頻繁に思い出させてくれます。

過食や拒食に考えがいくことは、

時間や体力を無駄にしている、って。

力を使う方向を勘違いしているって。

おっしゃる通り。

 

 

そして大きな気付き。

私は一人でいる時間が本当に必要なんだと思う。

「一人で考え事や好きなことをする時間」が

「一日の中に必要」だと思う。

朝に1時間、夜に1時間。

これぐらいあると何とか自分が安定する。

朝子供達が起きてくる前の時間、

子供が寝静まってからほっとする時間が、

「大好き」なだけじゃなく「必要なんだ」と気付いたら、

どうして子供が早く起きてきたらイライラして不安になるのか、

どうして子供が早く寝ないとイライラして泣けてくるのか分かりました。

つまりは自分の時間が削られてしまって、

呼吸を整える時間がないんだ、と。

だから子供が寝ない原因を探り、

食べ物じゃないか、

遊びすぎたからじゃないか、

テレビやゲームが原因じゃないか、となり、

それを子供の世界から取り除こうと必死になる。

命を懸ける。

躍起になる。

そして子供と喧嘩する。

 

 

最近の大きなイライラはこうでした

→旦那様がイライラしている(仕事のストレス)

→私達にぶつけてくる、怖い、腹が立つ

→ちょっとぐらいオフィスに出て行ってくれたらいいのに

→でもコロナでオフィスにはいかなくて、ずっと家に居る

→私とずっと一緒

→私の仕事場所は家しかないのに

→逃げ場ないよ、私

→旦那様が会社に行ってくれたらいいのに!!

 

 

ほらやっぱり、人を動かそうとしている。

人を変えようとしている。

責任転嫁をして、叶わぬ夢を見て、イライラしている。

そうじゃなくってさ。

私がどこかに行けばいいんだよね。

カフェとか公園とか。

パソコン持って出かけていけばいいわけよ。

色々準備がいるから大変っちゃぁ大変やけど、

でもそれも慣れてしまえばどうってことないかもしれない。

やってみる価値はあると思う。

 

 

ここまで気付いてきたところで、

このシリーズを終わりにしてみようと思います。

これからもまだまだちょくちょく書いていくと思います、拒食の事。

どう心が変化しているか、

どう身体が変化しているか、

皆様にご報告も含めてやっていきたいと思います。

でも何というか、

今カウンセラーさんと話し始めてから1か月半も経ち、

心や脳の考える方向がずいぶんシフトしてきていると感じます。

実は体重はあまり変化していません。

2パウンド(1㎏)増えたと思ったら2パウンド減り、

また2パウンド増えたと思ったらまた2パウンド減り、を繰り返し中。

結局何の変化もしていない。

でも前より食べている感はあります。

一日5回食べています。

そのおかげか肌が少し良くなったり、

顔色が良くなったとは感じています。

体重計に乗ったら増えてても減ってても不安になると分かったので、

あまり乗らないようにもしています。

カウンセラーもヘルスコーチも私にいちいち体重を聞いたり

これを食べろ、あれを食べろと言わないです。

ゆっくりでいい、増えたり減ったりも想定内だよ、と言ってくれます。

 

 

彼らの目指しているところは、長期的な、一生涯の治癒です。

目の前の数字や

ごまかしの心のケアじゃないです。

プロのケアを受けられて、幸せだと感じます。

そしてできればこれを、

私と同じ心の状態や状況になっている人に広めて

皆の心を穏やかに保つお手伝いができればと思っています。

 

 

ここまで読んでくださって、

本当にありがとうございます。

どなたか辛く苦しい人の支えになれていたら

とてもいいな、と思います。

 

感謝を込めて…

 

 

***************************************************

家族にアレルギーがある、食事制限がある、

食の好みが激しい、

そしてレシピを見るのが苦手なママ達に贈る、

メルマガ登録無料プレゼント、「料理の本は参考書」。

こちらの無料プレゼントには4つのレシピと

そこからまた料理を展開できるためのヒントが載っています。

こちらの無料プレゼントを受け取りたい方は、

是非こちらをポチリと押してね😊

👉 https://creative-author-3489.ck.page/sankosho

***************************************************

 

 おかんの過去はここから暴かれる!

過食症や鬱、レクチンフリーのことなど

 

***************************************************

Nalish(ナリッシュ)という言葉は、

生きていくのにモットーにしようと思って

おかんが若い頃に作った、いわば造語です。

“自然体(Natural)で飾らず(Simple)、

笑顔いっぱい(Smily)で生きていけば

愛(Love)に溢れた、

心も体も健康(Healthy) な、幸せ(Happy)な人生(Life)を

送ることができる“

 

これを広めたくて、

「子育てを楽にするFood Therapy ファシリテーター」やってます

👉フェイスブック・インスタ・ブログなどのリンク

👉子育てを楽にするFood Therapyって何?
****************************************************