皆様、今日も笑っていらっしゃいますか。
Nalishなお時間へようこそ。
レクチンフリーという食事療法にたどり着いたいきさつを書いています。
レクチンについて半信半疑のままトルコから帰り、
自分でも「レクチン」について調べました。
レクチンってなんじゃらほい?から始め、
そんなに体に悪さをするものなのか?とか
どんなものに入っているのか、とか。
そしたら・・・・
確かに!レクチンで困っている人も割といるらしい。
レクチン不耐症なんて言葉も存在する!
こりゃ私が知らんだけやった~~
私が調べて分かったことは、
レクチンは植物が自分を守るために身に付けた
武器のようなものだということ。
ほとんどの食物にレクチンが含まれるけれど、
含有量の高い低いがあること。
料理の仕方によって減らせることもあるらしい。
なるほどなーーーー。
たくさんのウェブサイトを見たけれど、
ほとんどのページに書いてある、レクチン含有量の高いものはこんな感じ
↓↓↓
・穀物(小麦粉とか米類とかトウモロコシも含まれる)
・豆製品(ピーナッツも含まれる。あ、整体師さんピーナッツあかんって言うてた!)
・ナス科の植物(なす、ピーマン、トマト、ジャガイモなど)
・乳製品
乳製品は何だか難しくてよくわからないけれど、
乳製品そのものにレクチンが入っているんじゃなく、
牛が食べているものによって(例えばエサが穀物だったりすると)ミルクに影響するのでそのことだったり、
後はホルモンの種類がどっちゃらこっちゃら…
え、それって、牛の肉も、何なら鶏肉も卵も危なくないですか?
ひょぇぇぇ私これから何食べて生きていくんだろう…
とにかく整体師さんに3か月やってみな、と言われたので、
年末までやってみるかーと思って、
2017年の12月末まで壮絶な食事改革が始まりました。
何が壮絶だったかというと、主食がなくなり、
お腹がいっぱいになったという感覚が一つも得られなくて、
ずっと何かを口に入れていないと気が済まない状態になったこと。
お肉とか、2人分は軽く平らげる。
朝ご飯も野菜と肉。
朝からステーキ肉とか食べるアメリカ人を理解できないと思っていたけど、
まさに私がその状態。
豆も、私は豆が大大大----好き。
なのに、納豆も大豆も、醤油も味噌も駄目なのかと思うと、それだけでフラフラ
トルコの豆料理が大好きだったけど、それも抜き。
インゲンももやしも、グリーンピースも食べられない。
うーーーーん、ストレスたまるーーーーー!!!!
家族の食事は変えられないので、自分の分と家族の分を作り分けるのも面倒で。
しかも少し続けてみてわかったことは、エンゲル係数半端ない!!
1回の食事で2食分のお肉を私が食べてしまうので、お財布事情がやばい!
いくらお肉がお安いアメリカでも、
もう年末頃には、食事を作ること、考える事に
本当にへとへとでした。
感謝を込めてさらに続く…