レクチンフリーのこと③ | おかんのつぶやき

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レクチンフリーという食事療法にたどり着いたいきさつを書いています。

レクチンフリーのこと

レクチンフリーのこと②

 

レクチンについて半信半疑のままトルコから帰り、

自分でも「レクチン」について調べました。

レクチンってなんじゃらほい?から始め、

そんなに体に悪さをするものなのか?とか

どんなものに入っているのか、とか。

そしたら・・・・

確かに!レクチンで困っている人も割といるらしい。

レクチン不耐症なんて言葉も存在する!

こりゃ私が知らんだけやった~~びっくりびっくり

私が調べて分かったことは、

レクチンは植物が自分を守るために身に付けた

武器のようなものだということ。

ほとんどの食物にレクチンが含まれるけれど、

含有量の高い低いがあること。

料理の仕方によって減らせることもあるらしい。

なるほどなーーーー。

 

たくさんのウェブサイトを見たけれど、

ほとんどのページに書いてある、レクチン含有量の高いものはこんな感じ

↓↓↓

・穀物(小麦粉とか米類とかトウモロコシも含まれる)

・豆製品(ピーナッツも含まれる。あ、整体師さんピーナッツあかんって言うてた!)

・ナス科の植物(なす、ピーマン、トマト、ジャガイモなど)

・乳製品

 

乳製品は何だか難しくてよくわからないけれど、

乳製品そのものにレクチンが入っているんじゃなく、

牛が食べているものによって(例えばエサが穀物だったりすると)ミルクに影響するのでそのことだったり、

後はホルモンの種類がどっちゃらこっちゃら…

え、それって、牛の肉も、何なら鶏肉も卵も危なくないですか?

ひょぇぇぇびっくりびっくり私これから何食べて生きていくんだろう…

 

とにかく整体師さんに3か月やってみな、と言われたので、

年末までやってみるかーと思って、

2017年の12月末まで壮絶な食事改革が始まりました。

 

 

何が壮絶だったかというと、主食がなくなり、

お腹がいっぱいになったという感覚が一つも得られなくて、

ずっと何かを口に入れていないと気が済まない状態になったこと。

お肉とか、2人分は軽く平らげる。

朝ご飯も野菜と肉。

朝からステーキ肉とか食べるアメリカ人を理解できないと思っていたけど、

まさに私がその状態。

 

豆も、私は豆が大大大----好き。

なのに、納豆も大豆も、醤油も味噌も駄目なのかと思うと、それだけでフラフラゲッソリ

トルコの豆料理が大好きだったけど、それも抜き。

インゲンももやしも、グリーンピースも食べられない。

うーーーーん、ストレスたまるーーーーー!!!!

 

家族の食事は変えられないので、自分の分と家族の分を作り分けるのも面倒で。

しかも少し続けてみてわかったことは、エンゲル係数半端ない!!

1回の食事で2食分のお肉を私が食べてしまうので、お財布事情がやばい!

いくらお肉がお安いアメリカでも、

もう年末頃には、食事を作ること、考える事に

本当にへとへとでした。

 

感謝を込めてさらに続く…