これ、当たり前の話だけど。

 



いつも不機嫌な人って知能が低い可能性がすんごくある。



(知能ってのは先天的なものも、後天的なものも含めた広義の意味で使ってるだけ。頭悪いでもいいよ。)

(知能が低くても、いつも不機嫌じゃない人もいます。うちの親父みたいに)

 

 








知能が低いから、

日々の生活で「わからないことだらけ」だから。

 

わからないことが多すぎたら誰だって、怖いから。

 

周りを常に見張ってたり、

自分や家族を過剰に心配したり

 

「これで、大丈夫かな〜」「これで大丈夫かな〜」って

 

毎日思っちゃってたら

 

そりゃ、不機嫌になる。

不機嫌にならざるを得ない。

 

 

「自分の機嫌は自分で取れよ」なんて言われるし、

それって正論だけど。

 

 

機嫌が悪くなる原因が「知能の低さ」だとしたら。

 

「自分の知能は自分で高くしろよ」は結構難しい。笑。

 

それが通用するなら、日本人みんな東大王。

 

 

 

知能は生まれつき

遺伝にめっちゃ影響受けるし

 

子供時代の

育ってきた環境や、

教育環境とか

学校とか

周りの友達とかに

めっちゃ影響受ける。

 

それを一括りに「自分でやれや」はめっちゃ難しい。

 

 

 

 

 

 

 

特に、ナリ心理学をやってると。

 

「いつも不機嫌な母親」

「毎日仕事に家事に追われて大変そうな母」

「いっつも何かを心配してる母」

「とにかく子供に口出してくる母」

 

の話をよく聞くんだけど。

 

 

 



総じて、「え、あなたの母親って、そもそも能低くない?」って思うことがめっちゃあるし、話てると、ほとんどの確率で、知能低い。

 

 

 



 

「いえ、それなりに仕事できてます」とか

「大卒です」とか言われることあるんだけど。

 

それどちらも、知能よりも「言われたことを、ただ黙ってやればいいこと」の場合があって、全然知能関係なかったりする。

 

特に学校というか、大学というか、日本の試験とか、テストとかってまさに「言われたことを、ただ黙ってやればいいこと」だから全く関係ないなーって思う。

 

 

 


 

確かに

「知的障害があります」とかまで行くと、あれだけど。


そうじゃない場合。

 

 

学校の勉強は頭悪くてもできるよね。逆に頭悪くても学校の勉強しないやつなんが無限にいる。おれとか(・∀・)笑。

 

授業中、先生に隠れて、ちんちん出してた。授業中ずーと雑誌読んでた。笑。

 


国語

算数

理科

ちんちん


とかなら、おれも、東大入れたのにな。



 


 


頭の良さって、学校とか、学歴とかじゃ、測れないもんな。


頭悪くても、我慢して、学校の勉強してたら高学歴になれるし、


頭悪くても、会社で言われたことだけやってりゃ、それなりな仕事もできる。







ただ、この「言われたことだけやってりゃいい」の外に出てしまったときに、


どうしていいのかわからんのだろうな。


で、結果、不機嫌になる。

 

 

 

 

 




で。







不機嫌が多い他人を見たら


「きっと、知能が低いのだろうなーー。本人だってなりたくて知能低くなったわけじゃいしなーー」


と思うことの大事さ。


これは、ジャッジではないからね。


冷静な分析と、尊重だ。

 

 



で、自分がよく不機嫌になってしまう人だとしたら、


「自分は知能が低いのだろう」と認めるとめちゃくちゃスッキリすると思うよ(о´∀`о)


(認めたくない!!!!!!ってのは、あるだろうけどw)






「自分の知能の低さを認められないほど、知能が低い」ってのと、


「自分の知能の低さを認められるくらいは、知能が高い」ってのは、


人生においては天地ほどの差があると思うんよな。





知能が低いことより

知能が低いことを認めてないのとのほうが

そりゃ、


厳しい。





自分が知能低いってのは、

知能が低いと認識できないが多い。


怖くてできないし、

そもそも客観的に自分を見るっね

すこし知的な行為だ。


それと同時に

とても怖い。


怖いことと向き合うのも当然、知的な行為だ。


そして、

その全てで本人は悪くない。








不機嫌さというのは、

困ってるのはなによりも本人だったりする。



不機嫌ってのは、困ってる。


ってことだ。




困ってなかったら

不機嫌になれない。





何に困ってるかというと。



自分の知能だと、

日々の生活で起きることを

うまく処理できなくて困ってる。






不機嫌っての、困ってること。