「問題のある子」やそれに似たような表現の言葉を聞くたびに、
問題あるのは、、子じゃなくて、、親でしょう、、、
って思うし。
大体合ってるんだと思う。
もし仮に、
親がまともな人で、子供にほんとに問題が起こりそうだったとしても。
親がまともなら、子供のケアをするだろうか。
問題は起こりにくいだろうし、
仮に問題が一つ起きたとしたら、
その問題が起きた後に
ちゃんとまともな親が対応して、
今後起きないようにするにはどうしたらいいのか?を考えて実行するだろうし。
それを周りの大人が見てるはずだろうし。
そうなると、
親がまともな人だけど、。、子供に問題が起こりそうなパターンがある時に
周りが「問題のある子」と切り捨てることはあまりないと思うんだよな。
だから、やっぱり、
構造的にも、
問題のある子じゃなくて、、「問題のある親の子」だろうな。
この国のことなんてどうでもいいけど。
子育ての前に、「親育て」をした方がいいよな。
子供本人の問題について考えることも、とても大事だけど。
その前に親の問題について考えないと、、、どれだけクラシアン読んでも、蛇口が全開で水が出っ放しだったら、クラシアンさん何人きても無駄だもんな。
問題のある子じゃなくて、、「問題のある親の子」だろうな。
「あの男の子はいつも問題行動をする」だったら
「あのいつも問題行動をする男の子の親にも問題があるだろう」よな。
この視点を忘れてたら、進まない気がするし。
この視点で見たら、現状がとても理解できると思うけど。
まだまだ日本は
「成人したらみんなまとも」
って価値観よな。笑。
そんなわけないのに。笑。