大変貴重な意見ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

やっぱり、

いつものこういう企画より、コメント数は少なかったですが、、

 

濃さは異常でしたね。

 

 




 

本当に、ありがとうございました。勉強になりました。ブログにコメント以外にも、ブログには恥ずかしくかけないからってことで、ナリ心理学公式ラインにも何件もメッセージを送っていただけました。

 

 

 

 

その中で、ナリが気づいたことを2つシェアしたいと思います。




 

(これから書くことは毒親を責めてるわけでも、被害者を過剰に擁護してるわけではありません。冷静に、分析したものです。誰も責めるつもりはないです。唯一おれが責めてるのは、こんな雨の日にすぐ傘を無くしてしまう自分だけです。)

 

 

 

 

 

 

気づいたこと

 

 

 

 

 

 

1、毒親さんはだいたいみんな一緒だなーーーーーーーーーーー。

 

 

 

 

 

 

細かく各毒親さんがしてる行為は違っても、


その行為をする理由はやっぱりみんなだいたい一緒なんだなーって思いましたね。

 


これに関しては、ずっとナリ心理学内でも話してきてることがやっぱりあってるなーって感じで発見というより、再確認って感じでした。

 

 

「自分みたいになって欲しくないから厳しくする」

 

 

これって、親側からすると「しつけ」だったり「教育」って思いやすいんですよね。きっと。

 

すべらない話で千鳥のノブが。

 

「うちは教育にめちゃくちゃお金をかけてる。なぜなら、おれらみたいに芸人になって生きてくなんて本当に難しいから、ちゃんとした教育をさせたい」的なことを言ってるのね。

 

ここで話してるけど、、めちゃくちゃおもろいよw 違法アップだから気がついたら消えてるよ、、笑。

親からすると「子供のため」にやってるから、「親やってる感」もあるから、自己正当化しやすいんだろうな。だから気づきにくい。

 

 

 



 

「私みたいになって欲しくないから、子供にたくさん愛情を注いでる」って言われることあるけど、、

 

「私みたいになって欲しくない」って思ってる親からの言葉って、絶対危険よな。笑。

 

 

私みたくなって欲しくないなら、そんな私の言葉聞いちゃだめだじゃん。笑。

 

私みたくなってほしくないなら、黙ってるのが一番だろうけど、、黙ってたら子育てできないから。

 

やっぱり「私みたくなって欲しくない」って思ってる時点で、問題起きるの確定なんだろうなーーーーーー。

 

やっぱり、「私みたいに人生楽しむと最高だぞ」って言える自分になることが何よりも子育てなんだろうな。

 

 

 

 

「子供の失敗は、親の失敗だと思われるのが怖い」

 

これも定番なんだろうね。やっぱり。

 

親自身が、他人からどう思われてるのかを異常に気にしてるから、、、コントロールしにくい、子供を恐怖で縛りつける。

 

わかりやすい仕組みよな。

 

 

 

 




 

 

2、親は「毒親はもう終わった」と思ってる。

 

 

 

 

 



 

今回の気づきて、あーーーーーーーなるほどと思ったのは。

 

(誰も責めてないからね、冷静な分析ね)

 

親は「過去の毒親行為はもう終わったから、もう終わり」だと思ってるんじゃないかってこと。

 

 

 



 

数字にするとわかりやすい。

 

 

 

子供が3歳から、12歳までの9年間、、子供に毒親行為をしてたとします。

 

で、親はそれを改めて、


13歳から現在(16歳)までの3年間は毒親行為をしてません。

 

今、子供は目の前で楽しそうに笑ってます。

 

 

 

これって、親視点からみたら「私は元毒親で、過去毒親行為をしたけど、今はしてないから、もう終わった」って思ってる人もいると思う。

 

けど

 

 

 

「9年間の毒親行為」「3年間の毒親行為しなかっただけ」でチャラにできるのか?

 

って話だけど、

 

 

 


 

これは、子供が成人してから聞くしかないし、もしくは、もう成人してる毒親被害者の方に聞くしかないけど。

 

 

 

 

 

「これでチャラになるのか?」

 

 

とは疑問に思った。

 

 

 

 

 

 

9年やってきたことを

3年やらないだけで、チャラになるのか、、

と。

 

 

 

 

 

ナリ心理学には40代以降の人でも、母親と問題ありすぎる人からのメッセージがたくさん届くんだけど。

 

 

例えば、その人は40歳だったとして、、、

 

この人は22歳で、実家を出たとします。すると、もう18年は年に1.2回しか合わない生活を送ってるとします。

 

 

この人が親から毒親行為をされてた時期は

 

5歳から17歳の12年間だとします。

 

 

親からしたら、

「23年目の話を今更」「もう終わったこと」になるのは当然っちゃ同然だよなーって思ったのね

 

(だから、毒親を許そうって意味ではない。確かに23年前のことをほじくりだされても、、ってことね)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この話は結構前からよく聞いてて。

 

「5年くらい毒親でしたけど、、、ここ2年は毒親行為してなし、子供は楽しそうに笑ってるからもう終わりですよね」的に言う人がいるたびに。

 

 

 

 

 

 

え?5年毒親して、2年毒親しないだけで、チャラなのか、、、、

 

 

 

と。、、

 

 

 

 

 

で、これの大事にところは「子供側の意見」と「親側の意見」にものすごい乖離があるだろうってことだ。

 

 

現状、親が嫌いな人は、たぶん親的には「もう終わったこと」だと思ってるんだろうね。結構ガチで。

 

 

 

 

 

例えば↓

 

 

 

※1ミリも責めてないからね。まじで。

 

 

 

 

 

 

「許してるわけないですよ!まだまだ何年もかけてダイヤモンドとして人生楽しんでる姿見せていかないとです!まだまだまだです!」

 

的な返信だったら、素晴らしいなーーと思ったけど。、

 

 

 

 

 

 

 

「聞いてみましょうか?」

 

 

 

 

 

ってことは、

やはり、親にとって、子供への毒親行為って、「数年で消えるだろう」と思ってるんだろうなーって。期待はしてると。

 

※この方を責めてないし、この方が悪いってことではない。他の元毒親の人もそうだから。

 

 

 

 

 

確かに、あんなにしてた毒親行為をしなくなった自分を褒めたいし、しなくなったんだから、もう終わったよって思っちゃうんだろうな。

 

 

 

 

 

 

確かに20年喫煙してた人が、2年禁煙続いたら、「私すげーーーー禁煙成功ーーーー」ってなるもんなーー。

 

けど、体の中は20年ぶん、肺にはタバコのあとが残ってるんだろうけど。

 

 

 

 

 

 

 

改めて、今回、毒親さんたちから貴重な意見をもらって、、、これが一番気づきになりました。

 

「毒親さんは数年で終わった」

 

と感じてしまう。と。

 

 

 

 

 

 

確かに、本当言われてみれば、おれも毒親だったら、数年しなかったら、、終わったと思うだろうなーーーー。

 

だから、そう思ってしまうのは仕方ないよなーーーーーって。仕方ないってのは許そうって意味じゃないらね。笑。

 

 

 

 

 

 

子供に嫌われる時点で、

その親は「子供と分かり合えるわけない」って

 

親が嫌いな子供(〜60代)に話すけど。

 

 

 

 

 

 

そもそも

親は自分の毒親行為を早急に忘れるんだな。

 

 

 

 

と今回気づけて本当によかった。

 

たくさんの貴重な意見ありがとうございました!!