人ってのは
 
生まれながらにして、みんなダイヤモンドなんだけどさーー。
 
 
 
 
 
 
 


 
 
生まれた子供の親が、 
 
自分(親自身)のことを「ダイヤモンドじゃない」と思ってると。
 
 
 
 


 
自分から生まれた子供も「ダイヤモンドなわけない」と思ってしまうわけよ。
 
 
 




 
自分 = 自分の子供
 
だから。
 
(自覚ないから責めないであげて)
 
 






 
 
 
それでも親だから。
 
可愛いとか、大事とか、愛してるとかは言うんだけど。
 
それは全くどうでもいいの(^∇^)笑。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
言葉って、
 
何を言うかじゃなくて、
 
誰が言うかが全てだから。
 
 
 
 
 
 
ダイヤモンドからの「愛してる」は信用できるけど。
 
非ダイヤモンドからの「愛してる」は信用できない。
 
 
 
 
 


 
 
言葉なんて誰でもカンタンに言える。無料。
 
 
 
 
 
 
 
 
だから、
 
親にどれだけ愛してると言われても、
大切にされても、
 
親自身が、
自分をダイヤモンドと思えてなかったら
 
子供は信用しない。
 
そんな親を子供は信用しない。
 
 
 
 
 
 
 
ほんで、親は、
 
「ダイヤモンドじゃない自分から生まれた子供が、ダイヤモンドなわけない!」
 
と思うので。
 
(自覚はできないので責めないであげて)
 
 
 
 
 
子供に

「あなたはダイヤモンドじゃないのよ」と言うしつけ、教育をする。
 
そして

子供はしっかりと「自分はダイヤモンドじゃないんだな」と思い。
 
自覚しながら大人に成長していく。
 
 
 
 
 
 
こんな親にとっての
 
・教育
・しつけ
 
とは、
 
「人として価値のない
 
非ダイヤモンドが、
 
社会という厳しい世界の中で、
 
人様に迷惑かけずに、
 
我慢して、
 
無難に生きる方法」
 
 
 
 
 




 
だと思ってるわけ。
 
まぁ、仕方ないよねーーーー。







非ダイヤモンドにとって、

社会や
周りの人ってのは、

基本的に、
 
「性格が悪い」「攻撃してくる」「気を使わないといけない」

存在なのだから。
 
 







 
では、自分のことをダイヤモンドだと思ってる親の
 
・教育
・しつけ
 
とはなにかと言うと。
 
 


全て真逆。
 
「最高なダイヤモンドが、社会という暖かく夢いっぱいの世界の中で、人生をもっともっと楽しんで!可能性をバリバリに広げて!毎日超笑って生きる方法」
 
 
を教えてる。
 
 
 
 
 
 
 
 
非ダイヤモンド親の挨拶のしつけは
 
「ちゃんと挨拶して、人様に嫌われないようにしなさない」
 
で。
 
ダイヤモンド親の挨拶のしつけは
 
「笑顔で挨拶すると一日気持ちいいね!友達もたくさん増えるよーーーん!!」
 
で。真逆。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
非ダイヤモンド親の勉強のしつけは
 
「ちゃんと勉強できないと社会でお金稼げなくて貧乏になるよ。あんたは好かれないんだから、一人で生きてけないと死ぬよ。」
 
 
で。
 
 
ダイヤモンド親の勉強のしつけは
 
「さーーーーーて!人生ばっこり楽しむぞーーーー!!ママはね!!好きなこと笑顔でしてたら、大好きなパパに出会えたんだよーー!だから、好きなことすると楽しいぞーー!何が好きなのーー?え!!日本史が好きなの?ええやーーーん!お母さんも、織田信長の『鳴かぬなら そういう種類の ホトトギス』っていう名言が好きよーー」
 
で、真逆。
 
 
 
 
 
 
非ダイヤモンド親の友達を大事に、は
 
「人間関係ちゃんとできないと、やばいよ。お母さんみたいな大人になったら大変だよ、、」
 
で。
 
 
ダイヤモンド親の友達を大事に、は
 
「友達っていいよねー!楽しいもんねーー!一緒に遊んだりどこかに行くの楽しいんねーー!!大人になってもたくさん友達できるし最高だよねー!!!でも大人になると学校の友達って絶対に増えないから、笑。今は今で楽しもうねーー!友達大切にすると嬉しいよーー!」
 
で。真逆。
 
 
 
 
 
 
 
 

 
 
同じ「しつけ」で言ってることが同じでも「中身」が真逆だったりする。
 
 
何を言うかではなく、なぜ言うかだ。







「しつけ」とはなにか。
「教育」とはなにか。


それは、

「目的」で決まる。
 
 
 


 

非ダイヤモンドの目的は
→「人様に迷惑かけないこと」
→「厳し社会で生き抜くこと」
→「我慢の練習をすること」


ダイヤモンドの目的は
→「人生楽しむこと」
 
 







「しつけ」とは何か。

A、人様に迷惑かけないためのもの

か。

B、人生を楽しむためのもの。

か。






 



しつけとは、
親から子供への「目的の継承」なんだよね。


 
 






 
子供にどんな目的を継承させたいのか?

と考えることが、子どもへの「しつけ・教育」だ。









だから、

「しつけとはなんですか?」と聞かれたら、「子供への親の目的の継承」って答えてください。

ちょっと、かっこいい人になれますニヤニヤ笑。





こ、、この人は、、よく考えてる人だ、、、って思われるよニヒヒ笑。







親が子供に「何を言うか」は関係ない。


「なぜ言うのか?」
「どんな気持ちで言うのか?」
「目的はなんなのか?」

だ。







こう言う話すると。

「じゃー、子供が友達傷つけてても、それが人生を楽しむためだったら止めなくていいの?」

とか言われるだろうけど。








はっきりと答えよう。笑。


それで本当に人生楽しめると思うなら、止めなくていいです。笑。







というか、

「友達を傷つけることが楽しい」と思える子供って、もうどうどうしょうもないだろうし。笑。

(その時点で家庭内に問題があると思うし)

周りの友達を傷つけてたら、確実に数年レベルで、しっぺ返しくらうと思うけどな。笑。











【しつけとは、子供への親の目的の継承。】





目的とは、

親が「自分」「人生」「周りの人」をどう思っているか?

で決まる。


自分は 非ダイヤモンド
人生は 辛いもの
周りの人は 助けてくれない。

と思ってたら、

この親の目的は「自己防衛」


しつけとは、
「自己防衛」


自分は ダイヤモンド
人生は 楽しいもの
周りの人は みんな優しい

と思っていたら。

この親の目的は「自己実現」

しつけとは
「自己実現」







しつけとは何か?


:親の目的の継承








はい。パクっていいよ(・∀・)笑。








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