絶対嫌な事が、避けようのない事の場合はどう考えればいいのでしょうか。

私は愛猫を失う事が怖いです。
腎臓病になってから強く感じるのですが、例え健康であっても生き物である以上必ず命が終わる。順当にいけば私が看取る事になると思います。
本当に本当に嫌です。寂しすぎます。
でも正直「立ち直れないかも」とか「猫がいなかったら旦那と何話せば良いかわからない…」って気持ちもあり、結局自分の心配でうんざりしています。
でもペット失くしたら悲しむのもまた仕方ない事のように思えて…。
失うその日に怯えていて毎日辛いです。







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※年齢がわからなかったので、ナリ心理学読者層の真ん中の40〜45歳の女性ということで考えました。









本当に嫌なら、

猫なんて最初から飼わないのよ。








猫なんて
15年以内ぐらいに大抵、亡くなるでしょ。

そんなの飼う前から、誰でもわかる話だ。












それを理解してて

飼うってことは結局は、猫の死に「別に耐えられる」ってだけの話。







ただ、

数ヶ月落ち込むことを「絶対に耐えられない」と表現してるのであれば、

そもそも、「数ヶ月落ち込むだけのこと」は耐えられるので、笑

結局、耐えられる笑い泣き









超絶不謹慎だけど。

猫が亡くなった日に、自分も自死を選んだら

「あー。猫の死に耐えられなかったんだろうなー。」

とは思う。







まぁ、でも猫を失った悲しみを抱いて生きるより、自らの人生を終わらせることを自分で選んだのだからよかったのかな。

とは思うけど。









で、これはおれが何万人の人と会話してきてはっきりとわかることだけど。

「どうしようもないことを考え続ける人は、何かから逃げようとしてる人」

で、まず間違いない。









これが外れたことはない。








猫の死というどうしようもないことについて考え続けてる場合、

(悲しいと思うのは普通ね。うちもチワワいるけど、亡くなったり病気になったら当然悲しい。数ヶ月は落ち込むかも)

それについて考えることで「本当に向き合うべきことから逃げてる」と考えられる。

 






猫を利用して、
何かを隠してる。

これが本当の
猫の手も借りたい
だな。










まぁ、この発言の時点で、

「猫がいなかったら旦那と何話せば良いかわからない…」

あぁ、やっぱりねー、、

と分かってしまった。









自分が選んで結婚した相手と、何を話していいのかわからない。

つまり、普段から気を使い本音を話してないのだろうと容易に想像ができる。


(あと、「自分で選んだ」という自覚もないのじゃないかと推測する。極端に言えば、あっちが結婚したいと思ったから、私は別に問題ないしオッケーしたよ。的な)








別に世の中には、

夫婦仲悪い人たちなんてゴロゴロいるだろーけど。

「夫婦仲悪い人たちみたいになりたい!!!」

って思うなら是非そのままでいいんだけど。









仲良くあったほうがいいなーと思うのであれば、現状は、最低でも夫婦間のコミュニケーションからは逃げてるだろう。








んで、ここは憶測だけど、

夫婦間の仲が悪いことを「放置」していられるのは、たぶん、自分の両親も仲が良くなかった可能性が高い。

「夫婦って、別にそんなに喋らないのが普通じゃね?」

と、両親を見て学んでしまってるから。








んで、

両親も夫婦仲が良くないことに我慢できる場合(不機嫌になれてる場合)

子供にも、ことあるごとに「我慢を強要する」ということがあったりするので。、

我慢してる人は、
身近な人に我慢を強要するのは
当たり前のことだ。

自分だけ損してるなんて認めたくないから。

そうすると、子供の自尊心は低いまま、大人になることはあり。

自尊心が低いと、何かに「依存」しやすいので、それが今回は「ペット」になったのかもしれない。


ここは憶測、70〜90%くらい当たってそうだけど。正確にはわからない。








予想としては、

1、猫を、何かから逃げるために利用してる
2、両親との関係からペットに依存してる
3、両方とも。

かなーという感じ、ナリの予想。

(あ、当たりすぎてたらごめんなさい。責めてないです。大丈夫です)








ペットが亡くなって悲しいと思うのは普通ですし、素晴らしいことだけど。

「耐えられない」

になる場合は、ペットを利用、依存してる可能性が高い。

(たぶん、本人はある程度自覚できてるとは思う)










病気になってしまったことは、とても悲しいことだけど。

「絶対に耐えられない」
「絶対に嫌」

ということを考えても無駄である。





生命は終わる。
 



もし本当に、

「病気で亡くなること」が耐えられないのであれば、

今から大学を受験して、
獣医になって、
ペットがなった病気と同じものを
この世界から消せるようにしたらいいと思う。

(ただ、もう今飼ってる子は間に合わないだろうけど)

 





のび太が
ドラえもんを復活させるために
めちゃくちゃ勉強したように。

(調べたら、あれってファンが作った最終回らしい。正式にはドラえもんは未完のまま作者が亡くなったらしいね。クレヨンしんちゃんと同じだね。)









それと、

「悲しむ」というのは素晴らしいことだが、「悲しみすぎる」というのは迷惑だったりする。

 



例えば、
猫に高度な知能はないので、ここまで考えることはできないだろうが

仮に、人間程度までの知能があったとして。






猫は飼い主さんが好きだろう。
あなたが猫を愛してるように
素晴らしいことだ。






ただ、

自分が病気になって、亡くなったとする。





そりゃ数ヶ月落ち込むのは、当然だと思う。

大切な人が亡くなったら
誰でも悲しい。






ただ、
半年、一年、三年、、と続いたら。






猫も天国から

「にゃにゃにゃーや!!(もうえーて!)」


と言うだろうな。









ドラえもん「翻訳こんにゃくーーー!」








猫「そりゃ、わしだって病気に、にゃりたくてにゃたわけじゃないし!

苦しいの嫌だし!飼い主さんと会えなくにゃるのはとても寂しいし!悲しいよ!

そりゃ、わしだって数ヶ月は落ち込んだし、飼い主さんも数ヶ月は落ち込むだろうにゃ。

ありがとう!幸せにしてくれてありがとう!

ただよ!ただ!!!

さすがに、半年も数年も落ち込まれると、、え?なんなん?わしのせいにゃん???

って思うわガーン笑。

たまたま今回肝臓の病気でたまたま早めに亡くにゃったけどさー、どっちしろ、わし寿命で亡くにゃるけど。。。

どっちにしろ15年以内にはわし亡くにゃるんだけど、、、

そこまで落ち込まれると、さすがに、、

だったら最初から飼わにゃいでよ!もしくは、別の飼い主がよかったわー!!

って思うよ?笑。

いや!飼い主さんのこと好きよ!でも、

もし仮に飼い主さんの記憶を消せて、もう一度やり直せるなら、申し訳にゃーけど、、、

別の宅でよろしく。

と思う。笑。ごめんガーン悪気はない。

わしだって、
飼い主さんが幸せにになってほしい。

だからこそ
出会わないほうがよかったのかにゃって、、、

思う。」

 




まぁ、、実際猫は天国で、飼い主さんのことなんか忘れて、

チュール食ってるし、それでいいと思うけど。


「本当に嫌なことは起きない」


というブログへのコメントへの返信でしたが。






結論、

・本当に嫌なことではない。
・本当に嫌だ!ということにして、何かから逃げてる。


で。

 




あなたが本当に起きたら嫌なことは、たぶん。

「周りの人と本音で話すこと」

じゃないだろうか。、





 

・昔からわかりきっていたこと。
・考えてもどうしようもないこと。

について考えて
なぜ考えてしまうのか?

それは、

「それを考えていることで、何かから逃げていられるから。」

さて、
私は何から逃げているのだろう?
(まず、夫婦仲、次は親子関係かなーと思う。)

そこと向き合い始めたとき。





 
・昔からわかりきっていたこと。
・考えてもどうしようもないこと。

について、囚われなくなると思います。







猫が病気になってしまったことは、ものすごく悲しいことだけれども。

悲しむこともすごく大事だけれども。

残された時間を
猫と最大限の思い出を作ることの方が
大切じゃなかろうか?


出来る限りのことをし始めると思います。










結局はそれが、、
猫も嬉しいんじゃないかと思うよ。