今回、『大元旅館・新館
』には、滞在前半の3泊過ごしました![]()
基本的にこの宿は素泊まりで、キッチンにあるトーストやインスタントラーメンや卵等は
無料で自由に調理して食べても可◎なのですが、3日の朝すべてこの宿のオモニ(お母さん)が
ちゃんと作ってくれました![]()
それもちゃんと、毎日少しづつメニューを変えて、それぞれの宿泊客の起床の様子を見計らって、
お母さんのように皆に食べさせてくれました。
【1日目】
卵トースト+ニラチヂミ+コーヒー
朝8時頃、まだ夢の中だった私なのですが![]()
部屋の外でオモニの声や、他の宿泊客たちの物音がしてきて目覚めたところ、
オモニのところに挨拶に行ってみたら、
「アニョハセヨ~ 朝ごはん食べましょう~!朝食はしっかり食べなければならないわよ~」と、
「すぐ準備するから待ってて!」とオモニがいうのでテーブルで待っていたら、これらが出てくる。。。
薄い半分の焼いたトーストに、目玉焼きをのせただけのシンプルな卵トースト。
多分、オモニの自宅で作ってきたニラチヂミ。
朝からチヂミ、はじめてかも。
でもどちらも美味しかった~~~![]()
なんの変哲もない、卵トーストとニラチヂミなんだけど、本当に本当に美味しく感じた。
目の前に座っていた中国系の2人が、表情一つ変えずモクモク食べる姿に、「…無愛想。」と思いながら。。
オモニは慣れているのか放っておいてたけど。
チヂミのタレは、何故か日本のお醤油だった。
多分、日本の宿泊客からのお土産なんだろうと思う。。。
【2日目】
卵トースト+ラーメン+コーヒー
この日は早めに宿を出る予定だったので出かけようとしたところ、玄関付近でオモニに遭遇。
「朝ごはん、食べた?まだでしょ、食べてから行きなさい~!」と、腕をつかまれ強制朝食(笑)
その準備もマッハのスピードで、あっという間に出てきたのがこれら。
急いだせいか、卵トーストの卵、平らにつぶされちゃったけど。。。
でもこの卵トースト、本当に美味しい。
自分で作れといわれても、多分同じのは作れない。素朴なのに、なぜか美味しい![]()
朝からラーメンも、私的にはかなりヘビー。
だけど美味しかったな~、このラーメン。
韓国の人たちって、粉食(プンシク)の食堂でもよく、朝からラーメンとキンパッとか食べてるよね。
あれ見て朝からすごいなーと思ってたけど、この時は自分もイケルと思った。
この朝食の時、近くに座っていたのは一人旅の若い日本人男性だった。
一緒に朝からラーメンをすすりながら「今日は朝から雨みたいですよ~」とか談笑しながら、
ほのぼのとした朝食になった。
【3日目】
卵トースト+ナムル+焼いたじゃがいも+コーヒー
最終日、しっかりオモニの朝食を堪能していこう!と思って早めに起床してキッチンに行ったら、
オモニが「今日は、ジャガイモがあるからね~!」という。
ジャガイモをどうするんだろう?と思って待って出てきてみたら、本当だ。
でかいジャガイモ。まんま。(ふかしたのを焼いただけ。味なし。)
ジャガイモには、塩をふって食べました。
卵トーストは不動。
もう毎日これでもいいくらいお気に入り◎
ナムルは、小松菜か?ほうれん草か?多分そのあたりのナムル。
これもオモニの手作りっぽくて、素朴なナムル。
ジャガイモとの相性が意外によかった。
オモニが、「ジャガイモ、まだおかわりあるからね~!」といったけど、ボリュームありすぎて無理![]()
3日目の朝食が、一番ボリューム満点だったな~
この組み合わせ、日本では絶対食べることない、貴重な(?)組み合わせ。
どれも素朴な、なんの変哲もない朝食![]()
だけど、このオモニ(お母さん)の細やかな気遣いと真心こもった朝食が本当に美味しくて、
今回のソウル滞在をより心和む温かいものにしてくださったと思う。。。
この宿にリピーターしてくる旅人が幾人もいる理由がわかるような気がしました。
皆、懐かしくなってふと戻りたくなるんだろうな、って。。
どこの世界も、いつの世も、母という存在は偉大なのだと思う。
この宿には、旅人たちの「母」がいる。
母の真心に癒されて、旅人たちは新たな人生の旅に向かうきっかけをも得るのかもしれない。
私もまた戻りたくなったら、こちらに訪れるかもしれません。
オモニの卵トーストが食べたくて![]()






