Virtuosos 4+ 公式YouTube ↓Final Part 1. 2024.01.19
長いので、主にDimashに関係する部分のみで勘弁…。
(審査員の紹介)
0:56(Dimash!)
D:君はこの世界を変える為に生まれてきたんだと思うよ。
1:12(プラシド・ドミンゴ氏とのデュエットが流れる)
ナレーション:審査員たちによる素晴らしいパフォーマンスも…。
(デュエットの映像)
2:24
D:僕のコンサートに君をスペシャルゲストとして招待しようと思っているよ。
・・・ここまでがダイジェスト・・・
Ida(司会):みなさん、こんばんは!
1年経って この季節にブダペストに戻って来ましたよ。
今回は “音楽の殿堂” Liszt Ferenc Academy of Music(リスト・フェレンツ音楽大学/リスト音楽院)のコンサートホールで行います。
世界的スター達がこの特別なステージに集まりました。
ですが、今夜は 未来のクラシック音楽家…若き才能、若き匠たち…Visegrad 諸国(この番組のタイトルでもあるV4:ハンガリー、チェコ、ポーランド、スロバキア)から最高の子供達が主役です。
今夜は ハンガリー、チェコ、スロバキア、ポーランドから各2名の出場者が、世界的に有名なスターの審査員の前で 5,000ユーロの賞金を懸けたグランプリを競います。
今シーズンは 更に特別に 以前のこの番組やVirtuosos のコンサートで既にパフォーマンスを行った若い才能も参加します。
更には ウクライナからの特別ゲスト、戦争で家を失い 祖国を離れざるを得なくなった子もここにお呼びしています。
では、番組を始めましょう。
今年の審査員をご紹介しましょうね。
4:09(審査員長 プラシド・ドミンゴ氏の紹介)
ナレーション:審査員長、オペラの歴史に最も影響を与えた偉大な歌手の一人。
指揮者としても知られている。
マエストロ プラシド・ドミンゴ…150の歌劇での役、4,000以上ものパフォーマンス、12回のグラミー賞に彼の名前が刻まれている。
(審査のうえで)同点の場合は、ドミンゴ氏により 勝者が決まる。
4:32
ドミンゴ氏:Virtuosos の審査員になって7年目だが、ここから若い才能たちが育っていった。
ナレーション:マエストロはこのような若い音楽家のステージ経験を増やす為に、自分が参加することで、彼らのサポートすることの重要さを考えている。
そこでマエストロは Virtuosos のグランドコンサートで快く彼らと共にパフォーマンスをし、チャリティーイベントも行っている。
4:54(DimashのAlmatyでのコンサートの映像)
5:04
ナレーション:今回初めての審査員、カザフスタンのスーパースター、歌手のDimash Qudaibergenは、クラシック音楽とポップスのジャンルを巧みにブレンドして世界中のアリーナを埋め尽くしている 歌手 作曲家だ。
彼のファンは、彼をアーティストとしてだけでなく、人間的にも愛しているのだ。
5:21
D:この番組は 僕達にどのようにお互いを愛し合うか、尊重し合うかを教えてくれるものだと思います。
この番組に参加できて とても嬉しく、また光栄に思っています。
5:36
ナレーション:Hauser…数百万のフォロワーを持つクロアチアのスターチェリスト。
彼の音楽は クラシック音楽とポップスのジャンルを上手く融合させている。
以前からの審査員でもあり、このVirtuosos の支援者でもある。
Hauser:若いクラシックの音楽家をサポートすることは とても重要な事だよね。
というのも、クラシック音楽は 残念ながら 若い世代にはそんなに人気がないからね。
だから、すごく頑張ってクラシック音楽をもっと知られるようにするべきだと思うんだよ。
クラシック音楽をラジオやテレビで それほど聞かれないのは 本当に残念なことなんだ。
そういうわけでこういう番組は特別に重要だよ。
(その他の審査員の紹介)
7:06
ナレーション:Pablo Sainz Vllegas…ギタリスト、彼の祖国 スペインでは スパニッシュギターのソウル(魂)として有名だ。
ベルリン、イスラエルやロサンゼルス フィルハーモニックオーケストラを含む 40か国以上でパフォーマンスをしている。
Pablo:現代では、人間性、そして音楽…それが世界には必要さ。
音楽は人の状態を研ぎ澄ましてくれる。
音楽は感情を表現してくれる言語なんだよ。
音楽はこの世界をまとめてくれる。
人間関係を団結させてくれる。僕たちみんなを平等にしてくれるんだ。
8:20
ナレーション:Gabriella Rachide…チェコの音楽 アートのプロデューサー。
国際的なクラシック音楽祭のCesky Krumlov フェスティバルを演出。
マエストロ プラシド・ドミンゴを含む多数の音楽家のコンサートをプロデュース。
G:若い芸術家をサポートすることは 私達の役目です。
彼らを大きなステージに立たせること。
審査員の中には、プラシド・ドミンゴ氏やHauserなどの素晴らしいアーティストがいます。
彼らが才能ある若い人たちを ステージに上げてくれます。
そして多数の聴衆のいるアリーナを魅せてくれます。
もう一つの役目としては、彼らをサポートすることと、そして 芸術の道を歩き始めた彼らに アドバイスをしてあげることです。
9:01
(Harvey Goldsmith氏は “ライブエイド” や “ライブエイト” 等の世界的にも有名なチャリティーイベントやコンサートを開催している)
9:29
Ida:Virtuosos の審査員の方々をご紹介しましょう。
もちろん、今回からの新しい審査員 3名も 温かくお迎えしましょうね。
ようこそ!
9:49(笑顔のD映る…Hauserに挨拶)
I:子供達は音楽という言語で これから語り始めます。
そして 素晴らしいミュージシャンたち、Tibor Boganyi率いるPannon 交響楽団の演奏で行われます。
(メンターの紹介)
(審査員は各1~10点を 各出場者に付けていき、最も得点が多い者が勝者となる)
Dのリアクション
20:19(嬉しそうにうなずくD &ノリノリなHauser)・22:27・23:18・24:12(D流拍手)・24:28
30:44(ハンガリーのピアニスト Adam君の得点をつけるD)
Dのリアクション(ポーランドのMalgozataさん)
35:17・37:01・38:28・40:39(超真剣な眼差し)
42:31
I:Dimashは 今のパフォーマンス、どう感じたでしょうね?
興味あるわ。
D:すごいよ。すごい!
今日の放送が 君の才能を 世界中のリスナーにもっと魅せるチャンスになればいいと思っているよ。
もしよかったら 僕のコンサートのスペシャルゲストとして招待したいんだけど。
できればね。
M:ワ~ォ!
D:興味あるかな?
I:その時は私も一緒に連れて行ってくれない?
M:もちろんです。
D:すぐに君がすごく人気が出て、有名になることを期待しているよ。
M:ありがとうございます。
D:神のご加護を!
43:35
Harvey Goldsmith:Dimashからオファーがあったことは素敵なことだね。
Dimashのファンの前でパフォーマンスをするというのは、全く違ったものになると思うよ。
素晴らしいことだと思うよ。
プラシド・ドミンゴ・ジュニア:君の美しいオーボエの音色は Dimashの声と交われば 最高の音になると思うよ。
君は 自分の音色と Dimash の声のどちらが高音を出すかを選ぶか 決めないといけないね。
Dimash がオーボエより高音が出せるかどうかは分からないけどね。
(苦笑するD)
45:42
M:Dimashさんが(コンサートのゲストに呼んでくれると)言った時、本当にびっくりしました。
コンサートに招待されるのは2度目だったので。
Dimashさんは素晴らしい人です。
こんなチャンスはめったにないですから、本当にびっくりしました。
47:14(オーケストラへのリスペクトでスタンディングオベーションのDたち)
Dのリアクション(スロバキアのNina Bockajovaさん)
51:21・52:18・52:52・53:10・54:54・56:59(拍手のD)
1:03:09(番組後半のダイジェストでデュエットのビデオ再び)
(出場者たちのオフステージの活動の様子)
ウクライナのTimofii Aherebtsov君)
1:16:32(Hauserの「特別な環境(ウクライナの戦争下)で 君の世界で魅了する音で すごくパワフルなパフォーマンスをしてくれた」というコメントに頷いているD)
T:今起こっていることが どんなに困難なものでも、神様はあなたのことを忘れてはいない ということを言いたいです。
(大きくうなずくD)
(全員がスタンディングオベーション)
1:18:56(得点をつけているD)
Dのリアクション(チェコの“裸足” のKaterina Svecovaさん)
1:23:33・(1:24:52 トロけるHauser)・1:25:48・1:26:00・1:26:56・1:27:05(聴き入るD)・1:28:41(曲終わり 誰よりも先に「ブラボー!」のD)・1:28:53/1:29:02(拍手のD)
(司会のIdaがHauserにコメントを求めている時、Hauserに)
D:どうでした?
(Hauserもよく裸足で演奏するので)
H:最初の賞品は靴にしよう。
きっと素敵な靴がもらえるよ。
金の…シンデレラのようにね、君に差し出すよ。
去年 君の演奏を(この番組で)聴いたけど、とても上達したね。
良かったよ。
これはかなり難しい曲ですよね?
細かいですよね。繰り返しが多いよね?
今後 こんな曲を選ぶときは 自分の想像をもっと豊かにして 深くしたらいいだろうね。
これは繰り返しが多いからもっと遊び心をいれるといいんじゃないかな。
でも 全体的には素晴らしかったよ。
ありがとう!
1:33:49(審査中)
1:33:54(ドミンゴ氏の意見を真剣に聞くD)
Dのリアクション(ハンガリーのAli Lugosi君:2014年初代 国際版になる前のVirtuosos の優勝者)
1:41:09(大きく満足げにうなずくD)・1:41:36・1:41:51(聴き入るD&嬉しそうな Hauser)・1:42:12・1:42:30・1:42:57(Hauserとうなずき合うD)・1:44:34(誰よりも早く「ブラボー!」&スタンディングオベーションのD)
1:50:29(審査員の意見に身を乗り出して耳を傾けるD)
1:50:50
D:彼は本当のロックスターですね。
Pablo:う~ん…ロックスターというのは…君たち二人(HauserとDimash)は分かると思うんだけど…ロックスターになるというのは 心底リスナーと ここ(心)が繋がることができて、「ワァォ」って言わせる…ね。
D:でも 僕はその繋がりを感じることができましたよ。
Gabriella:私も感じたわ。
あなた(Pablo) は多分、彼の大きなアクションが目についたのかもしれないけど…
P:それが気になったんだよね。
D:それは多分…
G:ちょっと大げさだったかもしれないけど、それは彼が感情をコントロールしきれていないんだと思う、それを感じたんでしょうね。
でも私は同調できたわ。以前のパフォーマンスよりも自然になったと思うの。
(採点に入る審査員たち)
1:52:41
I:では、コンペティションを続ける前に、審査員長 マエストロ プラシド・ドミンゴとDimashがステージで素晴らしい特別パフォーマンスをしてくれますよ。
1:52:56
Dimash公式YouTube ↓<Les pêcheurs de perles (真珠の採り)>
Dimash Instagram版 ↓
Part 1はここまで。
Virtuosos の公式YouTubeが Dimashの切り抜きを作った ↓
Virtuosos のミニインタビュー Virtuosos 公式YouTube ↓ 2024.01.19
Dimash Instagram版 ↓
ブタペストには来たことがありませんでしたので、これが初めてとなります。
そして…このブタペストで 僕の夢が叶いました。
僕の人生で…子供の頃、プラシド・ドミンゴ氏にお会いして 一緒にお仕事をさせて頂けることを夢見ていましたので。
ドミンゴ氏に「僕が音楽を始めたのは ドミンゴさんがきっかけなのですよ」とお伝えしました。
5歳の時に持っていたドミンゴ氏のコンサートビデオを見て以来、ずっとお会いできる日がくることを信じていました。
ですから…ブタペストは…素晴らしい所です。
大好きです。
↑ の内容は ↓ で直接話しているので…
Virtuosos V4+ 公式ページ News ↓
今回の出場者の中に、ウクライナ代表の一人として Amelia Anisovych (8) ちゃんがいるが、この子は特別枠(ゲスト)として登場する。
「彼女は 2022年の3月に、投稿されたFacebookで ウクライナのキーウの防空壕の中で <Let it go> を歌っているビデオが国際的なメディアに取り上げられ、 “防空壕の少女” として 一躍有名になった少女」
「Virtuosos は、若い才能にチャンスを与え、音楽的能力を高めさせるという番組である為、このAmeliaちゃんには 特別なサポートとして 2回のファイナルにゲスト歌手として登場してもらうことにした」と Virtuosos 4+のNewsに書かれている。
おまけ: 元オペラ歌手のDimashのリアクションの方の解説が面白いので