ぴゅう太を落札 | レトロで行こう!!

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ここではジャンルをレトロ関連に絞っていこうと思います。レトロPCにレトロゲームただしレトロの定義は自分で決めたいと思いますのでごちゃごちゃした感じになるかも知れません。

日本人のレトロPCコレクターなら1度はほしくなる機種ぴゅう太を落札しました。
今日、すでに入金も済ませましたので後は届くのを待つだけです。
5099円で落札しました。
手頃な値段で落札できそうだったので思い切って入札してみました。
1度は逆転を許しましたがもう1度入札してみたら落札できました。
安いだけあって箱とか説明書はありませんが動作確認済みのぴゅう太を落札することができました。
これでぴゅう太オーナーの仲間入りです。
後ほしい機種はBASIC-Gの付いたM5が残りますがぴゅう太があればもう十分かもしれないです。
PV-2000はもの凄い値段が付くのでほしいですが買えないです。
後セガファンとしてはSC-3000もほしいかもしれません。

ぴゅう太を知らない人へ
ぴゅう太とはトミーから発売されたホビーパソコンです。
特徴は16bitCPUとなんといっても日本語BASICです。
あのマイコンBASICマガジンにもプログラムが載っていたので知ってる人も多いと思います。
ゲームも結構でたみたいですが残念ながらファミコンとMSXに押されて消えて行きましたが今でもファンの多い名機の一つです。
PV-2000とM5は同じようなホビーパソコンです。
PV-2000は29800円と当時としてはセガのSC-3000と並ぶ値段で安かったのが特徴です。
M5は知る人ぞしるソードというベンチャー企業が出したパソコンでした。ゲーム作りに特化しているといわれるBASIC-Gが特徴です。
SC-3000はセガが販売したパソコンですがゲーム機のSG-1000の方がファミコンと戦ったという点で有名ですね。
3台とも性能はCPUにZ-80を採用している点など似ているパソコンです。
MSXに吸収または倒されていったパソコンたちです。
まあMSXというよりファミコンに倒されたという方が正しいでしょうね。
日本ではファミコンの存在があまりにも大きすぎたというのがこの後になって影響してくるのですよね。