漫画 褒めるひと褒められるひと 感想 4巻 ヒューッ赤い赤い! | どんだけ長い夏休み取ってるんだよ!

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感想文なので、ネタバレを含みます。主に感情がネタバレしてます。結末が知りたくない方は、読んで(または観て)からまたいらしてください。

奇跡が起きました。

褒めるひと褒められるひとの4巻(電子限定)が発売されました!

 

今ドラマもやっていて、本当に熱いですね。

あの3巻からの続きが読めるなんて…

 

分冊版の18巻が4巻にあたります。

 

 

以下、どうやってもネタバレを回避できない気がするので、

結末が知りたくない方は、読んでからまたいらしてください。

※注意:以下ネタバレ含みます※

 

 

内容なんですが…うれしかったです。

率直に言って、うれしかったです。

 

3巻だけではちょっと物足りなかったので、本当にうれしかったです。

本音を言えば、あと10巻ぐらいだして、老後まで描いてほしいです。

 

でも、なんというか、読者が想像できる余白がたくさんあって、

自分の中で良い感じのハッピーエンドが想像できるのが良いですね。

これが最高でした。

 

坂東さんのおじいちゃんとか、

こっそり応援して祝福している部長とか。

 

てか、部長って最初すごい嫌な感じだったのに、

どんどん良い人になっていく。

 

褒めるひと褒められるひとのすごい所は、

嫌な人が誰もいないんです。

みんなそれぞれ調子やタイミングが悪くて、

結果嫌な感じになっちゃうけど、根はみんな良い人っていう。

 

毎回言いますが、こういう会社で働きたい。

こういう人たちに囲まれて暮らしたい。

 

あと、最後のところなんですが、

はっきりとは明言しないけれど、ちらっと一コマでエンディングを想像させるところが…

最高なんです。

 

めっちゃうまい!

宮崎駿の映画を見ているようだ!

 

何でも説明すれば良いってもんじゃないもんなぁ。

良い漫画に出会えたな。