漫画 よつばと 15巻 とうちゃんの涙に共感してしまうお年頃 | どんだけ長い夏休み取ってるんだよ!

どんだけ長い夏休み取ってるんだよ!

バグったぼく夏32日目を永遠に繰り返しているような日々を過ごす、
nakuruのどうでもいい読書感想文みたいないブログです。
感想文なので、ネタバレを含みます。主に感情がネタバレしてます。結末が知りたくない方は、読んで(または観て)からまたいらしてください。

3年ぶりの新刊となったよつばと15巻。

買ってきましたよ。

 

以下、どうやってもネタバレを回避できない気がするので、

結末が知りたくない方は、読んでからまたいらしてください。

※注意:以下ネタバレ含みます※

 

 

Amazonだとこんなかわいいの売ってたんですね!欲しい…

 

久々のよつばと。相変わらず、夏休みの延長戦のような雰囲気です。

ただ、3年空いてると何が何やら忘れています。

なぜ、よつば家に車があるのか!?

 

忘れてしまったので、14巻を引っ張り出して読むところから始めました。

14巻に比べると15巻は笑えるポイントは少なめ。

季節も12月になり、夏の気配はすっかりなくなっています。

 

よつばちゃんは、初めての絵具、初めての美容院と初めてだらけの日々を過ごします。

美容院にハマったよつばちゃんお手製の、

髪型に合う食べ物雑誌は最高でした。天才か。

 

そしてここにきて、来年にはよつばちゃんが小学校に入学するという事実が!

なんか、ずっと遊んでる気がしてた…

隣の家の風香ちゃんに付き添われ、急遽ランドセルを買いに行きます。

 

ランドセルを背負うよつばちゃんを見て、

思わず涙があふれるとーちゃん。

それを見て号泣する私。

 

よつばとが発売した頃は、まだ子どもたちの気持ちがよく分かる歳だったんですが。

連載開始から18年経った今…私はとーちゃん側の人間になっていたようで…

 

泣くよね。子育てなんてどうしたらいいか分からず、

右往左往しながらやっと育てた子が、

ランドセル背負ってたら…泣くよね。感動だよ。

よく大きくなったなぁって(注:私に子育て経験はありません)

 

想像しただけで泣けてくる。

柴田理恵が涙もろい訳がちょっと分かった。

 

次の巻では、入学式とかあるのかな。

ジャンボも泣くだろ。これは。

みんな泣くよ。やんだ以外は。

 

次は何年後かな。楽しみです。