今年はすでにインフルエンザの学級閉鎖が名取市と仙台市で発生しています。
宮城県の定点調査で、流行期の目安に達したとの報道がありました。
昨年よりもかなり早い時期の流行期入りとなります。
その一方で、
ワクチンの供給は、現時点で未だメドがたっておりません。
厚生労働省によると、今年の予想製造本数が、昨年の接種者数より114万本少ないそうです。
そのため、医療機関や医薬品卸に対して、
昨年の実績を上回る注文を出さないようにとの指導をおこなっています。
今年開業のクリニックに対して、
どの程度ワクチンが供給されるか、
昨年の実績がないわけですから、
現時点では全く見通せない状況です。
岩沼市を中心とする近隣の方にはもうしばらくお待たせいたしますが、
インフルエンザワクチンの確保のメドがつき次第、
当クリニックでの対応について、
ホームページで順次ご報告させていただきます。