仲人Nの人生相談!「毒家族の成れの果て。」 | 仲人Nの逆襲。

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表ブログでは書けないことを好きに書いています。

いつもブログを楽しく拝見させていただいております。N先生のブログのおかげで結婚できたと思っており、感謝しております。

私は現在育休中の30代女性です。
相談させていただきたいのは、母に対する私の姉2人の態度です。私は三姉妹の末っ子で、色々と恵まれており成功しています。長女は小学生の子供が2人おります。義兄が単身赴任でしたので保育園の時は母が孫の送迎、ご飯など沢山お世話をしていたので大きな恩があるはずです。私の主人(とても良い人で色々とすごい人)や、従姉妹の結婚相手(従姉妹は高学歴のバリキャリ、結婚相手はかなりの資産家)について母が長女に話したら、長女は「自分の夫と比較されている!私は東大に行けなかったからダメってこと?!」と怒りだし、母と一方的に縁を切り、母が孫にお祝いをあげても連絡一切なし、孫にも会わせないという状況です。次女は、不妊治療の末に去年子供を授かりました。次女が子供の名前について家族LINEで相談した時に、母が漢字に難癖をつけました。(正直、私も変な名前だと思いました。)また、落ちたらケガをしそうな高さで柵がない所に赤ちゃんを寝かしていたので危険だと母が指摘をしたら、そこから激怒し孫にも会わせない、引っ越し先の住所も教えない、放っておいても時々呪いのLINE(次女が自分はこんなことを言われて傷ついたと主張するLINE?ですが、母は悪口になるので言いたくないと私には教えないため詳細不明)を母に何度も送りつけてくるようです。

不妊治療中は私が次女のメンタルケアをしたり、次女に頼まれたので私の友人の産婦人科医や泌尿器科医に何人も相談して病院を紹介したり治療法を提案したりしました。それにも関わらず次女が無事出産し、半年後に私の妊娠を報告した後、「自分は不妊治療のせいで今でもトラウマを抱えているのに、あの発言は残酷だ…(私は結婚してすぐ妊娠すると思っておらず、不妊治療をしている友人が多く、当時30代で未婚だったので私も不妊治療を覚悟している…という発言をした事があった)」とLINEを送ってきたり、私の結婚式で面倒な要求をしてきたり、下に見ていると言われたりしたので次女とは距離を置いています。(私が次女の悪口を母に言っているのを知られてしまったり、私にも悪いところはあり反省しています)
私は姉達と距離をおいても夫、子供、素敵な友人達に囲まれて幸せですが、母は愛情を持って育ててきた子供に縁を切られ、孫にも会わせてもらえないのはあまりに可哀想です。母も言わなくても良いことを言ってしまったり悪いところはあったと思いますが、それほどまで悪い事をしたのだろうかと思ってしまいます。母は、ようやく子離れしてくれたと思っているとは言っていますが、あまりに不憫です。3人ともそれぞれ立派な仕事について素敵な旦那さんがいて良かったと母は本気で言っているのに、私と比較されていると姉達は母を責めています。(母が実際にA子ちゃんはできるのに、B子ちゃんはできないなとどいう発言をしたことは一切ありません。どちらかと言うと長女に1番甘いです。)私と比較して勝手に僻んでいるのは自分たちなのに、人のせいにして母を責めるのはお門違いです。私が余計な手出しはしない方がいいと思いますが、何とかならないものかなとも思っています。拙い文章を読んでいただいてありがとうございました。

 

 

 

 

 

人生相談は、語尾やちょっとした言い回しを変えて載せることが多いが、今回のご相談はあえて原文ママとした。理由としては、

 

 

この

 

 

 

禍々しい心の闇

かぐわしい毒気

 

 

 

 

を、読者様方に共に感じていただきたいからだ!

 


 

もうずっとこれをテーマに書きたかった!

 

 

 

 

この世には毒親はもちろん、

 

 

毒きょうだい

 

 

も存在するのだ!

 

 

 

 

 

 

毒きょうだい、最も多いのは毒妹と言われる。

 

 

MASANI!

 

 

相談者様

やないかァァァ

 

 

 

飛んで火にいる夏の虫とはMASANI!このこと。

 

 

 

 

あなたの立場でも、お姉様方の立場からも、ご相談はいただいたことがあるが、毒きょうだいに共通することがひとつある。それは、母親が不憫だ。と言ってくる立場の方が、自分は成功し幸せである。といった一文を必ず入れるのだ。母親と良好な関係を構築していた方は、絶対と言ってもいいほど、自分は恵まれている。と記述する。確かにそうなのだろう。でもそれは他のきょうだいの犠牲の上にある。

 

 

 

 

 

しょうじき、

 

恵まれてるなら

 

 

 

 

もうオカンと

自分の関係も

幕引きしては

いかがかと思う。

 

 

 

 

あなたが消えさえすればよいのだ。

 

 

 

 

母と姉上たちの関係修復において、

 

あなたは邪魔なのだ。

 

 

 

 

姉上たちは、姉妹間で常に比べられて生きてきた。

 

彼女たちが勝手に比較して僻んでいる、そうさせたのは、

 

 

 

母親とあなたのせいではないか。

 

 

 

あなたはきっちり姉上がたの悪口も母親に言ってきたし、悪いところがあったと思うと書いているのではないか。

 

 

 

何の不思議があろうか。

 

 

 

 

三姉妹で仲良くすることはもう必要ないだろう。あなたはあなたの今の家族を大事にしたらよいではないか。

 

姉と母の前からあなたが消え、それが姉上にも伝われば、話す機会が得られるとあたしは思う。だって邪魔者が消えたのだから。そこでやっと姉上たちは、

 

母親からの愛という、

 

ずっと欲しかったものをようやく手に入れられるのだ。

 

 

 

 

 

あなたの愛も試される。母親を本当に不憫だと思うのならおまえが消えろ。これができるかどうかが、毒きょうだいか否かの違いだ。自分の非を全面的に認め、自分が不利益を被ることができるかどうかだ。あなたの言葉からは、あなたと同じ立場の毒きょうだいから来た多数の人生相談と同じ、タチの悪い無意識の悪意に満ちた臭いがする。

 

 

 

 

 

あなたは欲深い。そんなひどい目に遭わせてお母さんがかわいそう。その態度が姉上たちを硬化させるのだ。あなたは確実に憎まれている。おそらく残念なことに、あなたの素敵な友人のそのまわりくらいの人間関係上では、あなたは激しい憎悪の対象になっていることも安易に想像できる。それくらい、毒きょうだいの立場の物言いは驚くほど似通っているのだ。姉上側からすれば、妹は常にこちらを下に見ている。と評するだろう。そう思っているのは姉上だけではないとあたしは思う。謙虚であれ。母と姉との関係から身を引けば、すべてはまるくおさまるのだ。

 

 

 

 

 

相談者様の母親は、厳しい言い方ですが、おそらくデリカシーに欠ける母親です。姉上は、あなたのご主人や従兄弟の夫の話そのものがカンに触ったのではなく、母への積年の恨みつらみが導火線となり爆発しただけだと考えます。姉上がたが三姉妹の中で、母親から常に比較され育てられてきたことを思うとこちらがしんどくなります。母親が姉妹を比較する言動はないとのことですが、そんなわけあるか。あなたの頭や心に入ってきていないだけです。それほどまでに悪いことをしただろうか。って、した方は常に、悪意はなかった、そんなつもりはなかった。と言い訳しやるよねほんまハラたつ。

 

 

 

 

 

孫に会えないことがなんだと言うのか。婆に孫を会わせるかどうかは、親が決めたら良い。母親に会わせたくないのは、あなたの母親がすぐ他と比べて子を育ててきたことを、姉上は知っているからだ。姉上がたがそれで幾度も傷ついてきたからだ。自分の子を同じ目に遭わせないよう、危険から身を守っているだけだ。非常に賢明で至極当然の行動だとあたしは思う。

 

 

 

 

 

 

当相談所の、毒家庭育ちの会員の場合は、圧倒的に姉上側の立場の方が多い。姉妹と常に比較され、悪口を言われ、結婚したらしたで今度は結婚相手まで比較され、そしてそれはおそらく子どもにまでも及ぶ。なんと苦しい。いつもどことなく自信がなく、何か指摘すると逆ギレ、それでいて婚活相手に求めるものも多いと、非常に扱いにくい彼女たちではあるが、同時に心から不憫だと思う。

ブスの単なる高望みってだけなら話は単純なのだが、毒きょうだいがいる場合は、自分の希望というより親や姉妹からすごいと言われたい・見返したいという気持ちで活動しているので婚活は難航する。条件に完璧を求めるので、そこは妥協してもいいんじゃないかという塩梅もわからない。婚活相手の見た目も収入も何もかもいいのに、出身大学が地方大学というだけで、親や妹に言えない。と言われた時には正直毒家族らに殺意を覚えた。

 

 

 

 

 

姉上たちには、母親にも妹にも関わらず、心静かに生きてくれと言いたい。呪詛のLINEも送る必要はない。母も妹もこの世にいないものとして幸せに過ごして欲しい。母親は、孫はおろか娘はもういないものとして自分の人生を生きろ。そしてご相談者様には、繰り返すが、あなたさえいなければ母親も姉も心を通わせる機会を得られるかもしれないのだから介入しない。心から母を思いやるなら、あなたはいない方がいいのだ。心を簡単に離すことはできないだろうが、物理的に距離を取ることは可能だろう。あなたが母への思いやりにより自分の存在を消し、姉上がたと母親が互いをひとりの人間として尊重する機会を得なければ、あなたが生まれ育った家庭は二度とぬくもりを取り戻すことはないだろう。互いを思い出すたびに冷え冷えとした気持ちになるだろう。これが毒家族の成れの果てである。

 

 

 

 

さて、今回は図らずも、あたしが心から切望していた毒きょうだいからのご相談と相成った。ラスボス毒親からのご相談ももちろん受けて立つ。しかし毒親にはたったひとことしか返す言葉がない。黙って霊界へ行け。