毎年ゆうとるけど弊社は大晦日と元日は休みです。一年でこの2日だけ大々的に休みます。てゆうてんのにロクに休めた記憶がない。元日に交際終了したいです。ゆうてきた会員をいまだに忘れることができない。殺すぞボケェ。さてちなみに営業時間はあたしが起きてから寝るまでです。正確にいうと5時起床、5時55分時まで手帳書いたりブログ書いたり、6時から子どもらの朝勉に付き合い、6時半から朝食、7時から8時までは朝勉の続きと通学準備の魔の時間帯となり、仕事時間は某民放じゃない朝ドラ終了後から夜ドラ開始前です。昨日最終回だった某民放じゃない夜ドラ『作りたい女と食べたい女』があたし的にすっごく良かった。原作がもともと好きなので観てたんやけど、ドラマの世界観も超いいね。女優の比嘉さんが美しい。春日さんイメージそのままでキャスティングど最高。ごはんもめっちゃおいしそう。はらこ飯って食べてみたい。ほんまイメージ壊さないって大事やんね。ようわからんけどNHKプラスでの配信も最高視聴率だったようで、今からなら途中からやけど、よかったら観てみて。好きな人とおいしいごはん。さいこうやんな。さいこう過ぎるが、
好きな人とおいしいごはん
婚活女子にとっては
これほど苦し過ぎる言葉があるだろうか。
特にいまこの時期。
36歳女性会員からLINE来た。
N先生、交際相手からクリスマスイブにディナーに誘われました。
これが大好きな彼だったらな…
他の土日デートならいいんです。でもイブはやっぱり嫌です。
婚活相手とイブやクリスマスにデートする意味がわかりません。
おまえみたいなブスをクリスマスディナーに誘ってくれるとかありがたいと思えこのアホとか、ババアのくせにクリスマスは好きな人と過ごしたいとかボケとか、なんでもいいのでなんかおことばください。
なんかおことばください。に悲哀感じる。
こういったお悩みは毎年来る。例年来る。付き合ってるわけでもないのにクリスマスにデートに誘うってどういう神経?とか、婚活相手とイブに会うとかありえないですよね?とか、いちいちまぢでうっさいんじゃボケェ言いたなるゆうねん。
だがしかし
言いたなるがしかし
今年のクリスマスは呪われている。
なんと
土曜日にイブが来る。
これはもう全面宇宙戦争である。
婚活女子に対しての、
宇宙をあげて地球規模での襲撃である。
婚活で出会っただけの
好きでもなんでもない男と
何が悲しゅうて
クリスマスイブに
デートせにゃならんのじゃ
クソが‼‼‼‼‼‼‼
という婚活女子どもの断末魔の叫びが、そこかしこから聞こえるではないか。
だいたい12月はですね、ある程度できあがったカップルはプロポーズがあったり、親に会わせたり、こちらとしても稼ぎ時なシーズンではあるんですよ。でもそっちはどうせこっちの都合なんてお構いなしにどこでもここでもあそこでもラブラブチュッチュで勝手にやっとけという具合で、心配なのが、できあがってない婚活女子どもなんですよ。キラキラの街を歩いて、
ワタシ
好きでもない男と
何やってんだろ
というヤバい思考の闇に堕ちてしまわんようにせなあかんのですよ。
とはいえ普段なら、おまえみたいなブスでババアなバカ女とメシ食ってくれるってそれだけで泣いて喜べこのアホがと言うところではありますが、
さすがに
街に幸せなカップルやファミリーがあふれる土曜のイブに
彼氏でもない男性とデートしろゆうのは不憫な気がする。
だいたいな、
そもそもな、
婚活男女がクリスマスにデートするって
もうプロポーズするとか、
真剣交際始まったとことか、
ある程度関係性ないと辛すぎやせん?
てことを
結婚相談所は
男性会員に
即刻教えてやるべき
だとあたしはおもう。
いやかわいらしいよ?かわいらしいで?婚活相手の女性をクリスマスにデートに誘うなんて、男性はよかれと思ってやってるか、なーんも考えてないかどちらかやろからね。
でもさ!
女はさ!
クリスマスに
好きでもない男と
デートすんのは
イヤなんだよ。
好きでもない男とイブにデートするくらいなら、
ぼっちだってええし思ってんのよ。
そもそも多くの婚活女子にある、
いい人だけど好きってわけでもない婚活相手とデートするのがしんどい。というやつ。
デート当日になると、行きたくねぇな~…と思ってしまう。というやつ。
あのね、
婚活は「好き」を育むものであって、
会って当初から「好き」があるのは超マレなんだよ。
だからたいていは好きじゃない男とのデートから始まんだよ。
そこを難なく理解・クリヤーできる女性は早く結婚する。でもほんの一握りだ。
たいていは活動するうちに学ぶ。そうすればセオリー通り一年から一年半くらいで結婚するし、いつまでもわからんアホは限りなく永遠に婚活することになる。
「好き」は
会った時から
なくちゃいけない
なんてことないです。
『つくたべ』でも、はじめは片思いから始まったわけです。好きを育もうと言うと、がっかりする女性いるんですけど、互いにビビビと来たから必ず幸せな結婚になるわけではまったくありません。
相手を知ると「好き」も芽生えます。
だから、
婚活相手を、
好きでない男
ではなく、
好きになるかもしれない男性
と見なしてはいかがか。
好きでもない男とのクリスマスのデートはしんどいだろうが、これから好きになるかもしれない男性となら、そう悪くはないとあたしは思う。今年だけは土曜のイブということで、自分の精神状態とよく相談して決めたらいいと思うが、これから好きになるかもしれないなら、デートしてもまあいいか…と思ってもらえたら、あたしはすっごくうれしい。幸せあふれるシーズンに、わたし何やってんだろ。となるのは、あまりにさみしいと思うからだ。
クリスマスはどうするの?と誰かから聞かれても、平日のイブやクリスマスなら、仕事なんでーとか平日だしーとか答えられるが、問答無用の土曜イブの日曜クリスマス。逃げ場がない2022クリスマス。オマケとして、婚活相手とデートすんのも嫌だけどぼっちのクリスマスホリデーは悲しすぎると思うあなたに妙案を授けよう。クリスマスケーキを売るバイトをやる。ミッション重大過ぎ。これでクリスマスはどうするの?と聞かれたら、この世の平和のためにやらねばならないことがある。と曇りなき眼で答えることができるだろう。イブは好きな男性とデートしないといけない、ぼっちではいけない、クリスマスはこうでなくてはならない、なんてことありません。でも無理して自分は自分と悟りきる必要もない。今年のクリスマスは今年きり。来年はこうだったらもっといいのになと願いつつ、今のあなたのベストなクリスマスの楽しみ方をみつけてください。ちなみにあたしは、長きにわたるサンタクロースの召喚もあとわずかであろう現実を突きつけられ、ややさみしさを覚える2022クリスマスシーズンのこの頃である。