以前は介護年数が1年から6年と10年にはみたない状況でした。でも最近の医療の進歩もあり療養期間を長く過ごされる人も増えています。それに伴う家族の介護への役割は重要で長く関わっていく人も多くいるでしょう。


私自身2009年(平成21年)に介護生活が始まり、姑(2016年(平成26年)没、夫(2013年 平成23年から現在まで、ダブル介護含む)、現在はプラス実母の介護が2年前から続いています。割とメンタルには自信がるのですが最近、どうも前出のバーンアウトになりそうで怖い。


うつ病にも色々あるのかご存知の通りで深刻なものほど世間から隠されてしまいます。介護に携わるものこそ深刻に考えていただきたいものです。なぜなら介護鬱から高齢者鬱になり認知症になりかねない。


でも、そもそも人生の辛酸や甘いものも舐めてきたであろう人だから自分で対処できる力は持っています。ただし、生真面目でプライドが高い人は結構メンタルをやられてしまうので… こういう人に限って自分の枠に介護対象の親にまで押し付けてしまいます。


親御さんは高齢だし弱っていくものであっていつまでも昔のような動きはできないし考えもできないのに… だから私のような適当に生きる方がメンタルは強いし適当な感覚で接しています…


夫にはそいはいかずそれなりに頑張ってほしいと葉っぱをかけてしまいますが…個々のバランスが難しい😓


月に一度でもいいから自分の時間を持って楽しんで欲しい。介護は分散できれば気楽にできる、私のような介護人一人ならへるぱーさんに委ねられるところは委ねる。


ヘルパーさんか施設かと考えることはありますが、経験上利用料を考えるとヘルパーさん利用の方が安いです。この頃地方の方との交流でわかりましたが地方に行くほど施設や介護ヘルパーが少なく利用ができなくて家族介護が多いようです。


しかもリタイアした息子さん娘さんがご実家でシルバーサービスなどの第二のお仕事をしながら親御さんの介護をされたりというケースもあるという。


あとそにしたの子供さんまでも参加するケースもあるそうで。いろんな悩みがのしかかって介護鬱になるのかなと考えます。何か一つでも楽しく趣味を見つけられたらなと願わずにいられません。