こんにちは
タイのお菓子修行
２日目は
アユタヤ時代から
王宮で食されていた
金色のお菓子
トーンヨート
ทองหยอด
’’金色の丸いお菓子’’
トーンイップ
ทองหยิบ
’’金色のお花の形のお菓子’’
メット カヌン
เม็ดขนุน
’’ジャックフルーツの種に見立てた
お菓子’’
ハントラー
หันตรา
’’印鑑を模した結婚式のお菓子’’
４種類を一気に
教えて頂きました
（奥から ハントラー、メットカヌン
トーンイップ、トーンヨート）
タイの昔からのお菓子
と言えば
トーンイップ、トーンヨート
先生曰く
王宮に伝わるものは
なんでも
’’金色’’
なのだそう
タイらしいですね
タイのお菓子作りの工程は
驚く事ばかり
ぐつぐつと煮えたぎる
シロップの中で
まるで油で揚げているかのように
煮るんです💦
食べるというよりも
目で楽しんだ方がいいかも・・💦
アユタヤ時代の王宮菓子
お砂糖が貴重だった時代
王宮でのみ
食する事の出来た
貴重なお菓子だったのでしょう
ジェー先生のお菓子は
甘さ控えめ
を心がけていらっしゃるそうですが
あま～い
（笑）
baan ploy waan
บ้านพลอยหวาน
ジェーเจ先生は
大学のお菓子学科を卒業後
王宮の料理学校
ウィッタヤライ ナイワン
วิทยาลัยในวัง
を卒業されていらっしゃる
トップクラスの腕を持つ
タイ菓子の先生
ウィッタヤライ ナイワンは
毎年
１００人以上の応募者がいる中
１５人のみ
入学を許されるという
王宮料理を伝える
タイの頂点の料理学校
しかも
ご自分でお教室を開く前は
ワンディー料理学校で
教鞭を振るっていたのだとか
この王宮料理学校の先生でもある
ワンディーナソンクラー先生は
วันดี ณ สงขลา
タイの超有名な料理の先生
実は 私自身
２６年前のタイ駐在中
３年間
ワンディー先生のタイ料理学校に
通って
タイ料理を教えて頂いていたのです
当時も既に
お年を召しているイメージだった
ワンディー先生
現在もとってもお元気なのだそう
当時シーロムにあったお教室は
現在はサパーンクワイに
移転されて
先生ご自身は引退
王宮料理学校出身の先生方が
教えていらっしゃるのだそうです
今回
ジェー先生のご経歴も
前職も
全く知らなかったのにもかかわらず
この偶然の出会いに
本当に感謝しております
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