寒くなりましたね。

週間天気予報を見ると、

明後日から雪マークになっています💦


私、寒いの苦手なんですよ💦


「ベルギーは北海道より北にあるから、
めちゃくちゃ寒いんじゃない?」

そう思いませんか?


ベルギーに行く前、

寒がりの私は怯えていました💦



船便で山ほどカイロを送りました。


でも実際は全然カイロを使いませんでした。


ベルギーの冬の気温は2~3度くらいなんです。

マイナスではないんですよ。


私がベルギーにいた2年間は、

1度も雪が積もりませんでした。


私がベルギーに行く前の年は、

かなり積もったようですけど…



ベルギーの室内はとても暖かかったです。


私は全然暖房を使いませんでした。


ベルギーでは「セントラルヒーティング」が使われていました。


「セントラルヒーティング」とは、

一箇所に給湯器熱源装置を設置して、

暖房が必要な各部屋へ熱を送り届ける暖房方式です。



ボイラーで温めた温水を建物内部に巡らせている循環パイプを通じて、

各部屋のパネルヒーターへ届けることで部屋を暖めます。


パネルヒーターはこんな感じです。

水色の矢印の先にある黒いやつがパネルヒーターです。
これは自宅ではなく、
ドイツのホテルの写真です。

トイレですみません💦

パネルヒーターが写っている写真がこれしかありませんでした💦


パネルヒーターにはつまみがついていて、

温度が調節できるようになっているのですが、

つまみを最大にしても火傷するような熱さにはならず、

パネルヒーターの上に洗濯物を置いても燃える心配はありません。


安全だし、臭いもないし、

とても良い暖房でした。


このパネルヒーターはほぼ全部の部屋にありました。

バスルームにもありました。
ちょっとしか写っていませんが、
水色の矢印の先にある白いやつがバスルームのパネルヒーターです。

こちらも同じドイツのホテルです💦



そんな訳で、
家中が暖かいんですよ。


我が家はベルギーではマンションに住んでいました。


私は自分の家のパネルヒーターを使っていなかったのですが、

それでも室内は暖かかったです。


多分、

よその家が暖房をつかっていて、

温水がパイプを通っていたのでしょうね。


「この辺の床、暖かいわ~」って場所がありました。



我が家は家の中にボイラーがありました。


マンションによっては、

マンションの一箇所にボイラーが設置されていて、

そこが動かないとパネルヒーターが使えないってところもあったようです。


自分が寒くてもマンションの管理人?が「セントラルヒーティング」を使ってくれないとパネルヒーターが使えないって、

ちょっと厄介ですよね💦


我が家はその問題はなかったです。


ただ、ボイラー故障の問題は度々ありましたけどね…(-_-;)


気が向いたら次回はボイラーの話をしますね。


そんなところで、
本日の書き込みは終了です。



最後まで読んでくださってありがとうございました!