2016年6月25日 その3
夫とはPM7時にホテルで待ち合わせをしていた。
夫婦揃って時間にルーズなので、
どちらも時間通りには戻らず、
PM7時半頃にやっと会えた。
夕飯は屋台で食べることにして、
川沿いを見に行った。
色んな国の屋台が出ていた。
カラフルな食器を売っている屋台があり、
皿を見た瞬間、
「この皿、チュニジアのだ!」と思ったら、
本当にチュニジアの屋台だった。
私…チュニジアの皿がわかるようになったわ。
(^_^;)
ベルギーのクリスマスマーケットで見た時より安く売られていた。
ベルギーでチュニジアの皿を見かけた時の日記はこちらです。
夫が「買ってもいいよ」と言ってくれたので、
遠慮なく買わせてもらった。
カラフルなのは可愛いけど、
実際に使おうと思うと使いづらいんだよね(^_^;)
だからあまり派手じゃないやつを購入した。
屋台では本当に色んな物が売られていて、
見ているだけでも楽しかった。
調子の良い曲が演奏されていて、
皆でダンスをしている場所もあった。
息子はどうも調子の良い感じが好きらしく、
曲に合わせて適当に踊っていた。
夕飯は屋台で買って食べた。
私はステーキをパンで挟んだだけのハンバーガーとポテトを頼んだのだが、
ポテトと言ってもフリッツと言っても
フレンチフライと言ってもフライドポテトと言っても通じず、
かなり困った。
夫がチップスと言ったらようやくわかってくれたけど、
ドイツ語でフリッツは何て言うんだろ?
頑張って頼んだのに、
残念ながらドイツのフリッツはあまり好みに合わなかった…
やっぱりフリッツはベルギーの方が美味しいと思う。
息子はホットドッグを食べた。
ソーセージはドイツの方が美味しい。
お腹も心も満足して帰った。
☆☆☆
~補足~
後で調べてみました。
ドイツ語でフライドポテトは、
「ポム・フリット(pommes frites)」と言うみたいです。
フランス語と同じでした。
ドイツでは前半の「pommes」の部分だけドイツ語読みにして、
「ポメス」と言うこともあるようです。
夫が「チップス」と言うので、
「ポテトチップスが出てきちゃわないか?」と思いましたが、
イギリス英語ではフライドポテトのことを「チップス(chips)」と言うみたいですね。
アメリカ英語では「フレンチフライズ(French fries)」だそうです。
フライドポテトにあんなに困らされるとは思ってもみませんでした。
言葉が通じないって大変です。
☆☆☆
翌日の日記はこちらです。