地元での診療も何回か行き、そのうち1回はあたしじゃなく、母が地元Dr.と話をしたりしたけれど、ずっと書いてなかったので、きっちり覚えているわけではないので、印象深かったことを。
・減薬を言い出してみる→本当はもっと薬を増やした方がいい、と却下。結局薬の増減はなし。
・「わたしは病気なんですか?」としつこく訊いてみる→初診のときに訴えた症状を確認される……まぁ、ちょっと正常じゃないよね、と自分でも思う。
・自立支援法の申請を勧められる→両親と話し合いの末、まだ様子見。恐らく両親としては、それに頼るほど状態が悪いとは思いたくない、というのが本音だろう。
東京の病院では出ずに、こちらに帰ってきてから出されるようになった薬の所為で、今までよりだいぶ不安感は減ったような気がする。
今は、昼夜逆転して、「昼間寝てるから夜眠れないのか」、「夜眠れないから、昼間寝てしまうのか」に悩んでいるところ。
あと、今回の診察で一番話さなければならないと思ったのは友人のこと。
友人も病気だ。地元Dr.を紹介してくれた友人だ。大切な友人だ。
だけれども、あたしは時に彼女を受け入れるのがつらい。
東京に帰っていたとき、電話がかかってきた。
「死にたい」と半狂乱で言う。
あたしたちは似たような経験をし、似たようなトラウマを抱えている。
それを抉り出された。
あたしだって、死にたい。
死ねるものなら、死にたい。
通り魔が刺してくれればいいと思う。
車が轢き殺してくれればいいと思う。
でも、自分では死ねない。それは、もう「do not」じゃなく「can not」なのだ。
受け止めるのがつらかった。
それを東京滞在中に、東京のDr.に相談したら、ドクターストップが出た。
「結局、人間は誰かに何かをしてあげることなんてできない。あなたが彼女を救えるわけではない。今のあなたは万全の状態じゃない。そんな状態で、そんなヘヴィな友人と関わるのはドクターストップ。いつかあなたがよくなったときに、そのときに助けてあげられる人を助けてあげればいいんだ」と。
その話を、その友人もかかっている地元Dr.にも相談してみなければ、ということ。
案の上、地元Dr.も「今のあなたの負担になるなら、しばらくは関係を断つことを勧める。それを、僕の口から彼女に言ってもいい」と。
地元Dr.は「あなたが彼女を受け止め切れない部分は、私たちが受け止める領域だ」と言った。
あたしがいなくても、地元Dr.は彼女をサポートしてくれる。
結局、「今のあたしの状態が悪いから、家族以外との連絡を遮断させている。ので、友人にも電話はメールはしないように」という嘘を地元Dr.についてもらうことにした。
それが一番、彼女を傷つけないと思ったから。
昼夜逆転の悩みは、薬の処方を用量を変えず、全部夕食後と就寝前の夜の時間帯に持ってくるようにしてみた。
「あとはあなたの気力の問題だ」と言われた。
気力……それが本当に一番の問題なんだけど。
しかし、友人との関係を復活させられる日はいつ訪れるのだろうか。
