結構滑りに行っていたのにゲレンデ紹介を書いていなかった流葉。


ここは僕の居住地域でゲレンデパウダー目当ての人はパウダーのメッカとしてそれなりに有名なところです。
僕は雪が降り積もった日以外は行ったことがないので、通常の流葉を全く知りません(笑)
降雪があった日にはほとんどの人が、コースマップで言うとめちゃくちゃわかりにくい、第11ペア・第12ペアのある通称「国設」ゲレンデを目当てにやってきます。
奥美濃よりマシですが、朝一は結構並びます。そして、通常9時半から10時半頃をピークに国設ゲレンデから人が減りはじめます。
国設オープンから30分から1時間くらいはパウダーフリークが思い思いにパウダーを堪能。
途中ちょっとずつ一般の人が国設に入ってきて、荒れがひどくなってきたあたりで、朝並んでた人はいつの間にかいなくなってるって感じでしょうか。
僕のようにせっかく来たから、11時半か12時くらいまでは残パウでも滑り倒すぞって人は稀です。
国設ゲレンデ、行かないとよくわかりませんが、結構広くて、全面未圧雪でかなり色んなアプローチを楽しめる良いゲレンデです。
基本的に第10ペア降り場からながーーーいスケーティングをして、第11ペアに乗り滑って、第12と第11を乗り継いでまた滑るみたいな感じです。

写真第12ペア乗り場付近から

この写真で左側のところを滑り降りてきます。

(参考動画↓)

 

第12ペアの下側を動画で

 

大体、第12ペアの半分ぐらい平らな場所を直下ってここを滑るって感じでしょうか。
左側壁を上側から飛んだり、吹き溜まって深いところがあったり、面白い場所ではあります。


ジャイアントコース上部を動画で
 


流葉はかなり大きなスキー場で上級者には非常に楽しめるスキー場だと思いますが、かなりハードだと思います。
こんなところ、カチカチのコブだったらマジで滑れねーって思うくらい急斜面多いと思います。
国設で滑りまくった下山時のビッグバーンコースが僕はいつも地獄です。ほんとしんどいです。狭い、急、硬いみたいな時がほとんど。
まあ、僕が国設で滑ってる間にいろんな人がこちらの未圧雪部分も滑っちゃうので、当然なんですが。

流葉は国道41号線沿いにあって、高山市街からもかなり距離はありますがアクセスとしてはとても楽なスキー場だと思います。