一応、ブログのタイトルに「お父さん」って付けてるので、我が家流(ってか僕流)子供へのスキーの教え方。なんて偉そうなものを書いてみようかと思いつきました。

さて、現在の我が家の子供スペック(笑)
息子 9歳
娘 7歳
スキー歴は4年。息子は5歳、娘は3歳からスキーを始めました。
何故この年齢かというと、実は息子が3歳の時に息子だけレンタルをしてはじめさせようとしました。でも全く興味を示さず、とにかく雪遊びに夢中。娘がスキーブーツをはけるくらい大きくなってからにしようということで、3歳5歳まで待ちました。
うちの娘は小柄なため、3歳まで待ちましたが2歳で道具のサイズ的にはいけるようになると思います。
現に我が家の子の成長でいうと、娘の3歳時の身長等は息子の2歳時とほぼ同じでした。

前置き長くなりましたが、子供がスキーを始めるにあたって僕が大事にしたこと。

ちょうどよいサイズの道具
補助器具は取り入れる
とにかくほめる

ちょうどよいサイズ
これは僕自身の経験。子供のころ毎回レンタルするのもったいないってことで、どこの親もそうですがうちの親も2,3シーズンくらい使えるようにと大きいブーツ、長い板を買ったり、もらったりしてスキーをしてました。
僕はちょっと嫌でした。今考えてみると当時のスキー事情からすると仕方なかったかなとは思います。
そんな経験から、自分の子供には毎年ちょうどよいサイズでスキーさせようと思ってました。
調べたらスキーシーズンレンタルなるものを発見し、今でもお世話になっております。大体シーズンに3回以上スキーに行けば元が取れる費用です。


補助器具
これも経験から、スキーのトップが重なってこけるんですよね、どーしても最初は。
だから絶対必要、トライスキー


これを使うことで格段に楽になります。特に親が(笑)

それから、コーチベルト

これはリフト1,2本でやめるべきものなので、もったいないと思いだれもがトライスキーはつけても、コーチベルトは使わず、股の間で支えて教えようとしがちです。
でも僕は使った方がいい派。自転車の練習と一緒で、親が支えてなくても滑れるんだって実感してもらうには、コーチベルトの距離がちょうどいいです。
我が家は「すげー!お父さん今ほとんど支えてなくても滑ってこれたじゃん。次は無しでやってみよっか。ダメそうなら付ければいいし。」これで外れました。本当はちょっと支えてたんだけど、思い込ませる事が大事です。
トライスキー、コーチベルトは割高ですが、これもシーズンレンタル出来ます。

ほめる
最初は当たり前ですね。とにかくほめる。僕はずっと後ろから「いいよ!完璧!パーフェクト!」結構ずっと言ってました。
僕なりに2つ理由があります。
1つ、もちろん子供がスキー楽しい!出来た!って思うため
もう1つは、スノーボード比率も高く、かっ飛ばしバカスキーヤー等、混雑している奥美濃ならでは。大人が大きい声を出すことで周りの人にチビッ子が来たよって知らせるため。

 

余談ですが、スキーヤーの方が気づかないバカ多いです。ぶつかるのはド下手なグラトリボーダーが多いですが、ぶつかったとき本当に危ないのは、マジで自分勝手なスキーヤーです。同じスキーヤーとして気を付けたいです。スキーヤーは前見えてるけど、横見てませんしね、首でちょこちょこ左右の確認しながらターンすべきと思います、奥美濃は特に。ボーダーはブラインド側の死角は仕方がないですが、そこはスキーヤーが配慮すべきです。

長くなりましたので今日はこのへんで。