今シーズン突如脛にたんこぶが出来て腫れるという症状が出てしまったので、急にブーツについて色々調べたり考えたりするようになった次第です。
スキーブーツに関して、今までボヤっと選んできたのがスキー歴30年以上、40歳手前にしてようやく選ぶべきブーツが見えてきた気がする。

まず、足幅。きちんとした器具じゃないけど調べた方法で計ったら98mmしかなかった。
最近のスキーブーツはやたらと100mmラスト辺りが多く、98mmだと逆に選択肢が限られる。
カタログ数値で見てもかなり上級モデルかレースモデルでないとラストは広めで楽なブーツが多い感じ。今のダルベロランページはラスト98mmだけど甲高なロアシェルもあって幅がキツイと感じたことは全くない。

逆にしぼられていい感じもするけど、レースモデルは僕の好きなスキーには合わなそうなので却下。
ラング RX130 L.V.
アトミック HAWX ULTRAシリーズ
ノルディカ PRO MACHINE(来季)
レクザム  POWER-MAXシリーズ or XX-8,7
ダルベロ KRYPTONシリーズ
サロモン X MAXシリーズ
テクニカ MACH1 LV
メジャーどころのブーツメーカーだとこんなところでしょうか。

フレックス。硬くもなく柔らかくもなく、ここは感覚ですね。僕はゲレンデパウダー志向ですが、荒れてきても例えばあそこに少しツル面残ってるから、あそこの1ターンだけ気持ちよくいこう。なんてのをリフトから眺めて足の限界まで俗称残パウを楽しむオタクです。
なので、滑りはリカバリーの連続でブーツが助けてくれる感じがいいです。しかもパウダーと全く同じ装備で家族スキーも楽しみたいみたいなわがままっぷりです。

こうして文章にしてみると、今のブーツ適当に選んだくせになかなかイイ選択でした。
ただインナーブーツの内側こんなに起毛じゃなくていいのになってのは少し不満。つま先付近は起毛で暖かい方が個人的にはいいけど、脛やふくらはぎらへんまで起毛いらないでしょって思うのは僕だけでしょうか。

とりあえず、ブーツの取説をやっとこさ気になって読んでみたので、次のスキーはリアカフを外して滑ってみて、フレックスを調整できるという謎のパーツも試せたらなと思っています。意外とソックスがいかんのか?って気もしてるのでこのへんも探ってみる価値ありそう。