当時の年齢は26歳

 

まだ若かったので、就職が決まる繋ぎで

中洲でバイトをしていました

 

中洲の面接を受ける際

今は無き喫茶店「青山」で面接がよくありました

 

確か・・・コーヒー1杯が800円位したと思います

綺麗でお上品なカップに入れられて

少しリッチな気分になれたこを覚えています

田舎から出てきた私にとって

こんな洒落たお店で、こんな洒落たカップでコーヒーを飲むなんて経験なかったからですねラブ

 

中洲でのバイトは

当然‼時給のいいホステスで応募しましたが

26歳はもうおばさんらしく・・・ガーン

その年齢ならお客さん持ってるな来てもらってもいいけど

みたいな・・・・

 

そんなぁ、つい最近ド田舎から出てきた私に

お客さんなんていませんしね

 

年齢を少し誤魔化して22歳設定で面接を受けて

あるラウンジのお店で働くことになりました

がしかし、働いててとてもストレスを感じるのです

私は接客が嫌いだということに気づきました

大した経験値もないため話題もなく

何をお話していいのやらで

会話が途絶えるたびに「あーーーやだーー」と

心が叫んでいました

ママからは黙ってないで

ちゃんと会話してと言われるし

結局・・・・

数日働いてホステスは辞めました

でも、就職は決まっていないので

喰いつなぐためには働かなくてはと思い

ホステス以外で中洲で働ける仕事を探しました

中洲に拘ったのは、やはり時給がいいですし

※昼間は就活しないといけないので夜のバイトを探しました

 

選んだのがカジノ店です

店内でウエイトレスの仕事です

ドリンクやお食事を運んだり

おしぼりやタバコをお持ちする仕事です

会話をするサービスはありませんウインク

 

カジノは店に入ると全てが無料なんです

ドリンクからタバコまで全てお客様は無料です

 

スタッフも皆

飲食は無料でしたしタバコももらい放題

※当時私は喫煙しておりました

 

なーんて楽勝なバイトなんだろうと

時給もホステスほど高くはありませんが

2000円はあったと思いますスター

 

そうこうしているうちに昼間の仕事が決まり

カジノ店でのバイトを辞めました

会社にカジノ店でバイトしていることがバレても嫌ですし・・・真面目に辞めましたw

 

新しく決まった就職先は

総合建設業での経理事務です

 

さっ!

張り切って頑張ろうと積極的に仕事を習いました

私のサポートをしてくださった社員さんのゆんさんが

とても良くしてくれて

見た目、私より年下かなーと思いきや

10歳も上であることにとても驚きました💦

 

そんな彼女はシングルマザーで

小学生の息子さんと二人暮らしとのことで

この会社に勤務して1年くらいでした

 

忘れもしない

出社して3日目の時

彼女は私に云いました

 

「この会社は最悪」

「早く辞めた方がいいよ」ゲロー

 

え・・・なぜなぜ???

 

理由をききました

社長はセクハラが酷いらしく

断ろーなんてしたらすぐクビにしたり

給料を止めたりするらしく

 

彼女はそのターゲットになっていて

社長からしつこく誘われるそうです

※当時はまだ労働基準監督が厳しくない時代

今の時代なら、すぐ会社は指導が入りますよね

 

なんかね・・・そんなのって

めっちゃ面倒くさいやんね

長居できそうになかったので

体調不良を訴え、出社4日目でさっさと退職しましたえーん

 

なーんか、博多に来て

会社運ないな・・・

 

そのことがきっかけで

ゆうんとは交流が始まり

後に大親友となりました

 

うーーん

仕事決まるまで

また中洲でバイトするかなと

 

カジノは辞めないでよかったのかなーと思っていましたが

なんと数か月後に、ガサ入れで後に閉店してしまいました

ふーーーーっ バイトを続けてなくて良かったですよ

いきなり警察が入ってきて当時いたスタッフ全員

連行されたようですガーンヤバイヤバイ

 

さてさて、次はどんなお店でバイトしましょうかね~

やはり、都会ってバイトが沢山あるよね音譜

ま、若いうちはww

 

そんなお気楽な感じで決まったのが

クラブのキャッシャーのお仕事

昼間の仕事が経理が本職ということで

ウケが良く、すぐ採用されました

クラブは踊る方ではなく高級クラブのほうです

 

ここのお店は売掛金のできるクラブでした

売掛金の管理と請求書及び入金管理の仕事と

クローク(お荷物預かり)

当時、まだバブル経済の最後のほうで

かなり儲かっていました

製薬会社が先生を接待していましたね

お一人の価格が15000円でしたので

ボトルやシャンパンが入ると数十万!!

全て交際費で落とせていたこの時代

凄かったです

 

ここでの仕事はキャッシャーであることから

毎日の出勤が条件でした

週6日で19時から1時過ぎくらいでした

お店は0時まででしたがすぐ帰らない客がいたりすると

遅くなります泣くうさぎ

が、終わった後はスタッフと

内緒でお店のビールをを飲んでましたねOK

棚卸とかしていなかったのだろうかと・・

この辺りは夜のお店はザルですよね💦

景気が良かったから気にしていなかったのか・・・謎です

 

しばらく昼間の就活はしておらず

ここでの給料が25万ほどあったので

ぼちぼち生活できていました

このまま、キャッシャーの仕事を続けようかなとも思いましたが、生活が昼夜全く逆になるので・・・やっぱりね

体の為にも昼間も仕事の就活をスタートしました

 

次に決まった会社が

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