アンジュルム 2018春 ライブハウス「十人十色」
アンジュルムのライブハウスツアーが始まりました
横浜・柏・仙台の3箇所6公演のみの短期決戦
短期だからこそ実現したのかなと思わされるような
実験的とさえ言えるセットリスト
かなり否定的な意見も見当たりましたねえ
とりあえず、セトリを見てみましょう
【セットリスト】
01. キソクタダシクウツクシク
★ MC①
02. Song for the DATE/真野恵里菜 (和田) [ソロ①]
03. オシャレ!/松浦亜弥 (勝田) [ソロ②]
04. イジワルしないで 抱きしめてよ/Juice=Juice (船木) [ソロ③]
05. 出過ぎた杭は打たれない[F]
★ MC② グーチョキパーを一斉に出して一番少なかったグループがトーク(最低2人以上)
06. あっぱれ回転ずし!/むてん娘。(モーニング娘。) (室田) [ソロ④]
07. 息を重ねましょう/安倍なつみ (中西) [ソロ⑤]
08. 恋の花/安倍なつみ (川村) [ソロ⑥]
09. MY BOY/Buono! (上國料) [ソロ⑦]
10. 次々続々[F]
★ MC③ グーチョキパーを一斉に出して一番少なかったグループがトーク(最低2人以上)
11. 想いあふれて/松浦亜弥 (竹内) [ソロ⑧]
12. しょうがない夢追い人/モーニング娘。 (佐々木) [ソロ⑨]
13. VERY BEAUTY/Berryz工房 (笠原) [ソロ⑩]
14. 恋ならとっくに始まってる[F]
15. 臥薪嘗胆[F]
16. I 無双 Strong[F]
▽ アンコール
17. マナーモード[F]
★ MC④
18. 君だけじゃないさ...friends[F]
なんとメンバー全員それぞれのソロ曲が入っていて
その全てがアンジュルム(スマイレージ)曲ではないという斬新さ
アンジュルムにしか興味がない人だったら、ソロ曲の大半は馴染みがないでしょうし
いつものノリを期待している身としたら、肩透かしを食らった感は否めなかったでしょうね
ライブハウスに歌をじっくり聴くモードのセトリを持ってくるとは攻めたなあ
ホールコンのツアータイトルが 「アンジュルム コンサートツアー 2018春 十人十色 +」
なのですから、そちらも合わせて総合的に評価すべきなのでしょうが
面白い、実に面白い
ソロの選曲が、「あーなるほどね」とならないところがこれまた面白い
10人が10人、それぞれ新しい色を出していくってことで「十人十色」なのか
現地で見た皆さんは、どう感じられたのか?
メンバー一人ひとりに興味がある方は、意外な一面を見られてお得感もあったのでは
アンジュルムの曲や雰囲気が好きと言う方には物足りなかったかも
ネットの意見を眺めた感じでは、かなり否定的な意見も多かったように思いますが
近年ではアンジュルム界隈ではそれが当たり前な気もするね(笑)
ファンの意見なんて百も承知してるだろうけど
自分たちのやりたいことを貫こうというアンジュルムの姿勢
かなり買いだな
どうせ、アイドル(ハロプロ)の常識の範疇に収まってたって
たいして売れやしないんだから攻めればいいんだよ!
と無責任な一ファンとしては思っております
今、アンジュルムが面白い!
衣装も他のグループとはテイストが全然違うねえ
りなぷ~のセンスに諸手を挙げて賛成するわけじゃないけど
プロじゃないからこその強みってのはある気がするね