小暑(しょうしょ)・十一節気
7月7日ー7月22日頃
「小さく暑い」と書いて小暑・・本格的に暑くなる前の時候・・という意味なのですが、ここ数日 横浜の日中の気温は30度を越える日もあり、本来ならこの小暑で徐々に暑さに体が慣れてくるはずが、急な気温の上昇になかなか体が対応できないという方もいるのではないでしょうか?
各お教室の練習内容も、少し控えめにして、体力の消耗を避けるために、からだに無理のないように調整しています。
小暑の行事と言えば「七夕」、ですがだいたいこの時期になると雨が多く、小学校頃は、校庭に飾っていた笹飾りを、体育館へ移動して、七夕行事を行ったり、自宅の玄関先に飾った笹飾りにはテルテル坊主をつけたりしていたことを思いだします。カレンダーの旧暦を見てみると、今は「旧暦の5月」、旧暦の7月7日は来月8月の半ば・・。その頃は夜空が澄み渡る日が多いので、二十四節気の行事は旧暦の方がいいのではないかな・・など思ったりもします。
七夕は「五節句」のひとつで、桃の節句や端午の節句と並び、豊穣や健康を祈る大切な節目の行事なのですが、今では夜の街の明かりで星を見ることも少なくなり、夜空を流れる「天の川」は七夕の物語の中だけのもののようになってしまいました。笹の「七飾り」も願い事が書かれている短冊だけのものが目立ちます。
ふと懐かしく「七飾り」のフリー素材をダウンロードしてみました。
今回は成澤先生の「夏の五行意識“火”」についてまとめたブログをご紹介します。
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