藤沢市村岡に、東海道線の新駅が、今秋着工と報道されました。


藤沢市に建設される新駅に、鎌倉市は40億円を超える負担をするとされています。


完成は、2032年ごろ。


新駅から鎌倉市への道路では、未だ土地買収が終わっていません。


買収の目処も立っていません。


鎌倉市の深沢地域では、市役所移転と言っていますが、議会の可決の目処は全くありません。


見切り発車が、否めない状況。


新駅が着工して仕舞えば、市役所移転もなんとかなる、と鎌倉市は考えているそうですが、そんなことはありません。


神奈川県、藤沢市、J Rの方のお話もよく聞きましたが、よくわからない。

 

来年は、市議会議員選挙があり、秋には市長選があります。


市長選の前には、確実に衆議院選挙があります。


今秋にも、衆議院解散総選挙とも言われます。


自民党総裁戦は、9月。


鎌倉市は、今までは国と全くコネクションがありませんでした。


新駅を含めた深沢再開発を本気で進めるには、国とのパイプが必須。


担当部長は、市民説明会で「国交省とも話を進めています」などといっていますが、「進めている」????


捉え方の問題。

 

利権の話も飛び交っていますが、議会の同意も得られず、思いつきだけで進めても、完成目標までには、市議選が2回、市長選も2回あります。


議会構成と市長が代わりますと、事業計画見直しはよくあること。


どうなっていくのか。