政治家、政治屋の不祥事が、連日報道されています。
お金の問題が、やはり多い。
そもそも、政治家は「無報酬」の考え。
だから、「政務活動費」が支出されています。
選挙にお金がかかりすぎる、ということで、様々規制されています。
お金がかからない、選挙を目指す、ということで、選挙公費負担があります。
昨年、告示日当日に、供託金も収めず、「立候補させろ」と選挙管理委員会の業務を妨害したのもいましたが、まあ相手にされない。
鎌倉で、有料広告を出して、開き直っていた現職議員がいましたが、書類送検。
現副議長、元議長、元副議長。
しかも、同じ会派。
元議長は、とかく人の批判ばかりしているから、誰も庇わない。
警察の捜査を受けているのに、議会役職に就いた、ということも批判を受けています。
流石に、役職辞職。
今回の件は、どんな肩書きであろうと、名前を出しての有料広告は公選法違反、というもの。
総務省も、明確に「違反」としています。
元議長は、複数に掲載。
もしこれが「問題ない」となったら、夏からさまざまな肩書きで、有料広告を出せることになります。
司直、司法に聞きましたら、「ここまで堂々とやるとは」。
まあ、「責任」を感じる人なら、そもそも議会役職には就かない。
「やったもの勝ち」という、考えは通じない。
大騒ぎしている人も、「お前が言うか?」。
政治家の、「責任」を考えさせられます。