プリンセス駅伝で、岩谷産業の選手が、怪我をしていながらも、這ってタスキを繋ぎました。

選手のことを考えたら、止めるべきだったのかもしれません。

アスリートの親として、もし自分の子供が同じ状況だったら、どうしただろう。

頑張っている子供を、止めることはできないと思います。

肉離れをした時、それでも練習を休みませんでした。

練習を休むように、とは言えませんでした。

アスリートは、自分の中で自分と戦っています。

その試合のために、毎日辛い練習をしています。

自分でしか、決められないと思います。

今回の駅伝では、監督は止めるよう伝えたと報道されています。

誰も、批判はできません。

「アスリート」の姿を、そこに見ました。