鎌倉市の職員。
一部の犯罪者が、まだいるかもしれない。
生活保護費盗難事件の、犯人はまだ捕まっていません。
鍵をかけずに生活保護費を保管していたのは、職員キャビネット。
市民の方は、まずは入れません。
明らかにした時、当時の副市長は「職員しか考えられません」と言っていました。
現市長は、職員の処分を決めました。
法での責任、と当時の職員ではなく、異動となってからの職員を処分。
監査委員は、発覚した時の職員は処分対象では無いと判断。
現市長は、公職選挙法を盾に「政治家は寄付できません」と補填を拒否。
結果、発覚した時の職員に補填させるという、上司としては最悪の事をしました。
その職員が、退職したと聞きました。
勉強もしていた職員なので、とても残念です。
きっと、鎌倉市役所を背負って立ってくれると思っていました。
小町通の電線地中化工事で、埋設物の処理にあたり、書類を偽造して処理されていた、ということが発覚しました。
この時も、偽造処理をした時の担当課長ではなく、発覚した時の担当課長が責められました。
一部の市議会議員の、執拗な追及や怒鳴りなど、たまたま担当課長となっただけで、ここまでやられるか、という事に。
担当課長は、よく中沢の控室に来ていました。
いろいろな事を、教えていただきました。
国からの補助金を何とか受けたい、と一緒に動きました。
本当に、素晴らしい職員でした。
きっと、鎌倉市役所を背負ってくれたと思います。
あまりにも執拗な追及に、「参りました」とよく話していました。
現市長は、一切かばう事なく保身。
多くの職員や議員は、どうなったか知っています。
今でも、担当課長に対しての対応を覚えています。
平気で職員に責任を押し付けて、保身。
トップとしては、もう無理。