「鎌倉市歴代議長会」なる任意団体会長名で文書が送られてきました。

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この任意団体は、鎌倉市の条例や規則、その他文書に一切記載ない、全くの任意団体です。

鎌倉市議会事務局職員が、なぜか事務を行っていたので、法令根拠の無い事務執行は、職員の「職務専念義務」に反すると判断し、今後事務執行を止めました。

昨年11月4日に、鎌倉市歴代議長会会長が議会に来て、「なぜ鎌倉市歴代議長会の事務をやらないんだ」と抗議に来ましたが、そもそも抗議自体意味不明。

その時に、はっきりさせたことがあります。

1.鎌倉市歴代議長会は任意団体であり、鎌倉市ではなんら関与していない

1.以前は鎌倉市歴代議長会の集まりで、議会費からタクシーチケットを使用していた

1.鎌倉市議会事務局が事務執行を行う根拠は、何もない

1.鎌倉市歴代議長会の規則等は、明らかにされていない(あるようですが見たことがない)

1,鎌倉市歴代議長会入会は、当然任意である

1.鎌倉市歴代議長会の事務に関わる支出に公金を使用することは、不当支出となる


これらは、鎌倉市歴代議長会会長ならびに副会長にはっきりと伝え、異論のないことは確認しています。

しかし、歴代議長会の事務執行をなんとか今まで通り議会事務局で行ってほしいと言われましたが、拒否しました。

鎌倉市議会の議長経験者が、コンプライアンスの無い、既得権益死守に必死で呆れてしまいました。

今月、懲りずに議会事務局の封筒で、議会事務局が連絡先となって写真の案内が届きました。

議会事務局長には週末、昨年の経過も知っており、対処するように話しました。

まず、中沢が議会事務局に連絡先として教えてある個人情報は、市議会議員として、また市議会議長としての職務に関しての連絡を取る必要性があるためです。

現在は、民間人であり個人情報は厳重に管理されなければなりません。

議会事務局からは、「歴代議長会からの郵便がある」と連絡はありました。

しかし、直接的な個人情報漏えいは許可していません。

まして、入会した覚えのない「鎌倉市歴代議長会」なる任意団体に、いつのまにか会員とされていることに唖然。

今日までなんら連絡がないので、きちんと手続きを取ります。

本気です。

いつまでも、既得権益にしがみつくのは、鎌倉のためにならない。