総務常任委員会で、2件の選挙違反の「証拠」が提示されました。
2件とも、会派に寄せられた情報。
一つは、現職市議で元副議長が分団にみかんを差し入れた証拠。
この元副議長は、毎年酒などを差し入れていたとの証言もありかなり悪質。
この元副議長は、日頃とにかく他の議員に厳しい。
また、職員にも厳しいことばかりで、「いい加減頭に来ます」という話を何度も聞いています。
他人に厳しいのであれば、自らにも厳しく。
現市長の選挙幹部でもあり、きちんと対応をしていきます。
刑事訴訟法第239条2を、相談しなくては。
第二百三十九条 何人でも、犯罪があると思料するときは、告発をすることができる。
○2 官吏又は公吏は、その職務を行うことにより犯罪があると思料するときは、告発をしなければならない。
もう一件は、国政政党の名前と自らの名前を書いたたすきをかけて、大船駅でマイクを持っている証拠。
同じ党に所属する議員が公表に抵抗しましたが、当然委員会としては明らかに。
立候補するかどうかわかりませんが、立候補するなら「事前運動」。
また、「選挙違反なんて注意だけ」と言い切っているという立候補を目指している人も。
前回の選挙後に、御礼として野菜を配り歩いていたとの報告が。
「やったもの勝ち」の雰囲気が。
考えてしまいます。