明日記者発表する事案に関して、午後担当部長が正副議長に説明に来ました。

 

内容は、鎌倉市のゴミ施策がまた変わってしまう可能性のある事案。

 

元々、鎌倉市と逗子市で広域処理を行うことで覚書を交わしていました。

 

生ごみ処理施設は鎌倉市。

 

焼却施設は逗子市。

 

しかし、逗子市からの申し出で覚書は破棄。

 

現鎌倉市長のゴミ政策が七転八倒する原因ともなりました。

 

ごみ減量が計算通りに行かず、山崎に新焼却施設建設を決めましたが、地元の皆さんのご理解はいただけていません。

 

そんな現状、逗子市が葉山町のゴミを引き受け、将来的に葉山町や逗子市のゴミを鎌倉市で焼却できる可能性のある覚書を明日締結するとのこと。

 

このような重要なことを、正副議長に説明だけで済ませることはだめです。

 

正副議長に話したので、議会へは説明した。

 

今まではそれで済んでいたかもしれませんが、中沢が議長でいる限り「principle」。

 

すぐに、観光厚生常任委員会の正副委員長に連絡をとり、市役所にお越しいただける委員には集まっていただき、正式に報告をするように話しました。

 

担当副市長にもすぐに議長室に来ていただき、「このようなやり方は議会軽視となる」と苦言を呈しました。

 

議会に報告は常任委員会が基本。

 

閉会中であっても、常任委員会協議会を開けます。

 

また、議会全員協議会という場もあります。

 

議案となる事項でしたら、臨時議会ということもできます。

 

議会に対して、もっと丁寧な対応を再度お願いしました。