鎌倉市のゴミ処理施策は、七転八倒。

バイオマスリサイクルセンター建設を中止し、「代替案」を示したのは1年以上過ぎてから。

その「代替案」ではどうにもならず、七転八倒案が次から次へと。

昨年、現在のゴミ処理計画では「戸別収集有料化」となっています。

その「有料化」だけを実施することに大反対。

ゴミ処理計画全体を再構築すべき、と主張しましたが、結果有料化賛成議員が多く現在となっています。

ゴミ有料化に賛成した議員からは、「全く」ゴミ処理についての質問がなく、提案もない。

そして、現在戸別収集を来年度から段階的に実施するとしています。

これについても、有料化賛成した議員からは、全く質問すらない。

戸別収集は、莫大なお金がかかります。

その費用捻出に、今の毎週収集を月2回に「サービス低下」をする。

収集人員の見通しもない中、見切り発車です。

もう一度立ち止まって、ゴミ処理施策全体を再構築する必要があります。