議会全員協議会があり、ごみ戸別収集について「説明」がありました。

来年度から順次戸別収集を始めて、平成30年度には全市で実施したいとのこと。

現市長になってからの6年間、ゴミ政策は七転八倒。

腹も決められないでその場限りで逃げてきました。

平成28年3月までにごみ焼却量3万トン以下にならなかったら、責任は自分にあると議会で明言してきた現市長。

しかし、実現できず。

「市長はどう責任を取るのか」。

のらりくらり。

いつものことです。

そもそも、学生時代「責任」という言葉の意味を教わってこなかったのでしょう。

現市長に聞いても無駄。

担当部長に、数字の信頼性について確認。

「まだ確定された数字ではない」と答弁。

そんなことありえません。

数字も確定されていないのに、「戸別収集費用はこれです」と明記してしまっています。

収集事業者は、夏の酷暑の中の収集人委員確保が難しい、と話しています。

だから人員確保も考えて計上した見積もりを、さらに削ろうとしているとは。

すでに数字の精査もできない戸別収集。

「75%の方が戸別収集に反対ですが、利用していただければ良さを分かっていただけると思います」????

最早、一日も早く現市長は辞めたほうがいい。

新しい市長は、「ゴミを無料に戻します」と宣言して市長選を戦うでしょう。

「莫大な費用が掛かる戸別収集は止めて、地域の皆さんのコミュニティの場でもあるステーション収集に戻します」。

その時は、現市長はいないと思いますが。