鎌倉図書館のツイートが、大きな話題となっています。


https://twitter.com/kamakura_tosyok/status/636329967668695040


鎌倉市教育委員会は、いじめ問題に真剣に取り組んでいます。


中沢のお願いで、いじめ110番を県内一般市では最初に設置。


教育委員長から、いじめをなくすメッセージを出していただいたり。


いじめを受けている子供がいる、との情報では、学校と教育委員会が一緒になって取り組んだり。


その教育委員会所管の鎌倉市図書館のツイートが、大きな話題となりました。


表現については、議論がある部分もあると思います。


でも、図書館はだれでもいつでも来られる場。


学校に行きたくない時、ふと思い出してほしい。


小さいころ、回りにあった絵本。


みんなと一緒に読んだ本。



鎌倉市で、登校拒否の子供がいました。


学校には行かないけれども、学童保育には来ていました。


指導員は、すべて受け入れ、一緒にいました。


そして、今では普通に学校に通っています。


鎌倉市は、学校に行きたくない子供を受け入れる場が、普通にあります。


誰かに話したくなったら、鎌倉市に電話して。


0467-24-5235


一人ではない。



公立図書館が、商業施設化している事例があります。


一つの在り方なのかもしれません。


でも、公立図書館が果たす役割は、商業図書館とは違います。


商業図書館に多くの議員が参列して「素晴らしい」などと礼賛しているのを見ると、やはり鎌倉市の職員は現場で頑張っています。


今回のツイートは、当たり前の図書館が鎌倉市にあるということを知っていただけたと思います。



いじめにあっている子供や保護者の話を一度も聞いたことがなく、いじめ問題に興味も示さない現市長のツイートは、「空疎」。


いじめや体罰は教育長の仕事ではない、と言い切った人物を教育長にしようとした現市長がするような発言なのかな。