鎌倉市議会6月定例会は、会期を延長していましたが、閉会しました。


目立ったのは、「稚拙」。


質疑中に議長が横槍を入れるという、ありえないことまで。


まあ、アスベスト問題は触れられたくない議員がいるのでしょうか。


安全保障関連反対決議では、自民党鎌倉支部幹事長という立場で、反対討論を行いました。


「平和ボケ」といわれます。


今、日本を取り巻く世界情勢が、日本の論理では通じないということを理解していない。


東日本大震災では、アメリカ軍が同盟国日本が「津波」という外敵に侵略されているのを、「奪還」していただきました。


もちろん、自衛隊と一緒になって。


日本が恩返しをする必要があります。


一日も早い成立を。


旧御成講堂アスベスト決議では、原局に質疑を行いました。


いかに第一小学校のアスベスト流出時とは違うのか。


県の調査では、市役所でもアスベストが検出されているということ。


厳密には、繊維質状物。


ようやく試料採取をしていますが、土壌調査を目視でも詳細にやっているのか。


ただ歩いてみただけ。


スレートには、アスベストがどのくらい含まれているのか調査はしているのか。


全くしていません。


もし、スレートにアスベストが含まれていないのであれば、保護者は一安心。


それすらしない。


もはや、現市長に「子供たち」を語る資格はない。


子供たちの安全と安心を最優先すべきなのに、全く主導権がない。


市長与党議員が何を動いても、全く相手にされませんが。


顧問弁護士は、鎌倉市の「市長与党議員」の定義について認めています。


全く市長の役に立たない与党ですが。



「憐憫」。