旧御成講堂の屋根スレート材にアスベストが含まれているという調査結果が報告され、破断等がひどいので早急に撤去すべき、との一般質問がされ、市長は夏休み前に結論を出すとしています。


しかし、未だ試料採取は行われておらず、スレート材の含有も調べない様子。


これでは、だめ。


最終日に決議を提出するとの話をいただき、当初提出者に名前を記載しようと思いましたが、質疑ができないので賛成者に。


平成22年6月、第一小学校体育館耐震工事時に、施工会社が高圧洗浄機で洗浄を行いアスベストを流出させました。


アスベストを含んでいる可能性を指摘しておきながら、技術のない会社に施工させた、と問題化。


アスベストを流出させた会社に対策工事を設計変更で発注する、と担当課から聞き、「それはおかしい。そもそもなぜアスベストを流出させたのか。責任がはっきりしなくなる」。


日程的に、他社発注をすると秋の運動会までに対策工事が間に合わなくなる、とのことで仕方なく了承。


「二度とアスベスト問題を出さないよう」約束したはず。


しかし、御成小学校にある旧御成講堂でのアスベスト対応は、まったく学習していません。


小学生が通う学校敷地に、アスベストを含んだスレート材が破断されて放置。


しかも、遅々として調査もしない。


質疑で、きちんとさせます。