白洲次郎・正子夫妻の旧邸、武相荘に視察に。
戦後日本の礎をになった一人の白洲次郎さん。
尊敬する「政治家」です。
日本の「尊厳」を絶対譲らなかったというエピソードには事欠きません。
英語が堪能であったから、アメリカと渡り合えたといわれていますが、「武相荘」に来てやはり「日本人」だから、という思いを持っています。
歴史に「もし」はありませんが、白洲次郎さんが戦後ここから霞が関に行くことがなかったら、日本の戦後
は大きく変わっていたでしょう。
梅の花が咲く武相荘。
平日に、ゆっくり訪れたいと思います。