自治体運営型通販サイト。


三島市が、撤退するようです。


もはや、まともとは思えない事業実態となって、議会からも追及。


「売上」とも言えないような実態となり、早々に決断したようです。


6月、「三島市が撤退するようだが」と政策創造担当部に確認すると、三島市に連絡を取り「そのようです」。


直後、武雄市の担当者が「明日行きますので、お話を伺いたい」と連絡をしたようです。


鎌倉市に対して、電話で「圧力」をかけてきましたが、三島市には「直接」圧力か懇願でも考えたのでしょうか。



鎌倉市議会、三島市議会は、「機能」しています。


どこかと違って。


次はどこかな。




以下引用


2014.9.17 静岡新聞


ネット通販「三島sg」 売り上げ低迷、10月閉鎖

(2014/9/17 08:36)

 三島市は自治体運営型ネット通販サービス「三島sg」を10月末で閉鎖することを決めた。売り上げが低迷し、今後も増加が見込めないと判断した。
 三島sgのサイトは「FB良品みしま」として昨年8月開設。「みしまコロッケ」や「みしま風鈴」など、市の特産品をネットで販売してきた。県内初の試みで、開設の記念式典には同サービスの発起人である佐賀県武雄市の樋渡啓祐市長も駆け付けた。
 途中、名称が変更。昨年12月には売り上げが10万円を超えたが、その後は低迷し、1万円ほどの月もあった。同サイトの運営には三島sgへの委託費が月15万円、ホームページ運営会社への委託費が月7万5千円かかり、赤字が続いていた。
 市の予算額は2013年度350万円、本年度200万円。市の担当者は「高齢者に認知されず、贈り物に通販が使われにくいという面もあった。今後、特産品の拡販に向け、新たな策を検討したい」としている。