ゴミ有料化の改正条例が上程され、補正予算訂正も了承されて、「ゴミ有料化特別委員会」が設置されました。


特別委員会は、全会派が委員となっていますので、どの会派がゴミ有料化に賛成か反対かはっきりします。


特に、昨年10月のゴミ戸別収集有料化に反対する決議に賛成しておきながら、6月議会でゴミ有料化条例に賛成した会派。


その理由も説明しないで、市長からの人参でごみ有料化に賛成。


挙句、自らは取りまとめに動くこともできず職員を怒鳴り散らすだけ。


議員を呼びつけ、何とか総務常任委員長を辞めさせようと画策しても、動いたのは公選法違反で告発されている議員だけ。


「ゴミ有料化特別委員会」で、はっきりします。


ゴミ処理計画の定まっていない中、ゴミ有料化には反対です。




以下引用


カナロコ 2014.9.9



ごみ有料化開始時期を4月1日に修正 鎌倉市が条例改正案を提出

2014.09.09 03:00:00

 家庭系ごみの収集有料化の市議会審議が空転していた問題で、鎌倉市は8日までに、2015年1月15日からとしていた有料化開始時期を同4月1日と修正する条例改正案を開会中の市議会に提出した。これを受け、市議会は8日、条例改正案と併せて保留となっていた関連の補正予算案を審査する特別委員会の設置を決定。16日に審査する。


 市は当初、今年7月からの実施を目指していたが、10月、来年1月と延期を重ねており、今回3度目の延期となった。


 ごみ収集を有料化する改正条例は、6月市議会で賛成多数で可決された。しかし同時に提出されていた補正予算案は、総務常任委員会で中沢克之委員長の「委員長権限」により審査が行われないまま継続審査に。8月に再開された常任委でも、関連の行政訴訟が起こされたため再び審査を見送っていた。


 燃やすごみの減量のため市は、家庭系ごみの戸別収集・有料化を導入する方針を表明している。しかし、市民負担が増えることや、将来整備する焼却施設の概要が確定していないことなどから、市民や市議会から根強い反発の声が上がっている。