総務常任委員会を再開しました。


冒頭、委員から動議が出され、「地方自治法第222条に関して、予算のない条例公布がなされていることは適法かどうか確認をしてほしい」と発議がありました。


進行上の動議として、県と総務省に確認することとしました。


動議説明中、市長与党会派の代表が動議理由が聞こえなくなる「不規則発言」をしましたので、委員長の秩序保持権に基づき警告。


さらに、議事について協議を行う暫時休憩中にも不規則発言を行いましたので、委員長の秩序保持権により退出を命じました。


総務常任委員会では、ゴミ有料化補正予算を慎重に審議中であり、少しづつ議事を進めているところです。


にもかかわらず、退席を命じられた議員が「居座る」という理解不能なことを行い、1時間以上意味のない時間を過ごしました。


最後は、事務局に委員会室への入室を許可しないこととを申し渡し、事務局が入口に立ちこの議員の入室を阻止するということを行いました。


その時、事務局職員には、もし暴行罪や傷害罪に当たるような強引な入室を行う時は、すぐに警察を呼ぶように話しました。


委員長の議事整理権と秩序保持権により、委員会は運営されています。


その指示に従わない議員など、辞めたほうがいい。


この議員と同じ会派の委員は、このやり取りの中「無知」をさらけ出し。


「動議を諮れ」などと喚きだす始末。


休憩を宣告した後、「委員長はおかしい」と根拠を示さず他の委員に同調を求めても、だれも相手にせず。


いなくなってから、一人の委員が「委員長は横暴だ」といったとか。


いるときに言えばいい。


無知の委員には、「もっときちんと勉強したほうがいい」と告げました。


自分が、ほかの委員からも相手にされていないことも、知ったほうがいいかな。


ゴミ有料化は、今日も「反対」というお話を聞きました。


慎重に審議を行いたい、という委員からの申し入れもあり、きちんと手順を踏んで進めています。


委員からの発議が正当なものであるならば、取り上げないことが「横暴」となります。


予算のめどがないのにゴミ有料化条例の公布を行ったのは、市長。


それが、地方自治法第222条に反すると提訴されています。


より慎重の審議を行うのは、当たり前のことです。


終わってから、「何期も議員をやっているのに、何にも勉強していないんだね」とある議員。


そんな議員が「与党議員」だから、市長はこんな状況になる。


公職選挙法違反で、今年告発状受理されている市長とその取り巻き議員。


そろそろ、かな。