朝、議長から「補正予算分離」の連絡がありました。
ごみ有料化補正予算とその他補正予算を分離するための臨時議会を開く。
分離したゴミ有料化補正予算を、いつ審議してくれるかが、「ゴミ有料化大賛成」の会派を説得する材料とのこと。
別に、今審議しなくても「閉会中継続審査」なので、9月議会まででいいのでは。
「早く審議しよう」と問題となっているゴミ有料化補正予算とその他補正予算を分離して、その他補正予算を早く採決すると議長を通じて申し入れたのに、「拒否」したのは市長。
最早、「毎月5万円」多くもらっている副議長も議運の正副委員長も議長を支えようとせず、「ゴミ有料化」をさっさと始めたがっている利権議員。
あまりにも、議長の「権威」を蔑ろにする市長与党議員。
市長与党議員の話をしていたら、「本会議中に、借金取りが本会議場に来た議員が、何言っているんだか」との話も。
あまりにも議長が、「かわいそう」との話もあり、分離したゴミ補正予算は「8月5日」に総務常任員会を開いて審議する手続きを取りました。
議長には、はっきりと「臨時議会会期は1日。その日に、ゴミ有料化補正予算以外の補正予算を審議して採決まで総務常任委員会で行います。それ以外の姑息なことを市長与党議員が行ったときは、総務常任委員会を開きようがなくなる」と申し上げました。
総務常任委員会は、現在「休憩中」。
ある議員、「総務常任委員会を再開したら、冒頭で委員長解任動議だってよ」。
まあ、どうぞ。
動議が可決されても、委員長の「辞職」以外辞める手続きはありません。
午後、かながわ自民党政調会の、来年度予算要望市町村ヒヤリングがありました。
なんと、そこに「鎌倉市長」が。
昨年4月、「教育長人事で自民党は反対していますが、徹底的に戦います」と大船駅前で宣伝したはず。
昨年10月の市長選では、「自民党は候補者すら立てられない。候補者を立てて戦えばいいんですよ」と鎌倉駅前。
教育長人事、通販サイト、ゴミ有料化に関する補正予算分離。
すべて、自民党鎌倉が「反対」として戦っていることです。
なのに、自民党県議団に「お願いします」。
自民党鎌倉としては、もはや「独裁者」気取りの市長では、とても「危険」で対応できなくなっています。
自民党市議が委員長を務めている総務常任委員会からの議長斡旋を、平気で即拒否しておきながら、のこのこ「自民党のヒヤリング」に出てくる神経が、理解できません。
自民党と徹底的に戦う、と宣言しているのだから、自民党へ予算要望などできないと思うのですが。
来週月曜日に、各派代表者会議。
その時に、議長に確認することもありますが。
水曜日に、議運。
31日14時から臨時議会の予定です。
議員は、毎月報酬をいただいています。
必要であれば、いつでも委員会を開き、議会を開けばいい。