公共施設再編担当は、経営企画部ですので総務常任委員会所管。
今年度、公共施設再編計画を策定していきますので、9月議会へ向けて資料を取り揃えています。
先週、市民の方が来られて、先日行われた「ワークショップ」の在り方に疑問を呈されていました。
参加した方にも確認し、原局に説明をしてもらいました。
多くの問題を指摘されているある図書館を引き合いに出したことについて、「昨年委員長から誤解を受けるような、特定の施設を例に出すことは避けるように言われていますので、一例として出すこととしました」。
単に一例だけであればいいのですが、参加された方から疑問が出されているが。
「特定の図書館に特化したような質疑が続いたことは事実です。反省点です」。
このワークショップで講師を務めた人物は、問題が指摘されている図書館とも関係があるとの情報も。
公共施設再編計画に関わってきている人物の中には、不正執行となりかねなかった通販サイトに関係している人物も。
昨年の市長選で、野村総研跡地について「カマコンバレー」でITの拠点にすると明言しています。
その、カマコンバレーに関係する人物が、通販サイトにいたり公共施設再編計画にいたり。
もっとも、市長はごみ焼却施設予定候補地に野村総研跡地を挙げています。
ごみ焼却熱を利用したIT拠点。
鎌倉市立図書館については、現状のままでいいとは思っていません。
もっと、工夫すべきところが多くあります。
しかし、鎌倉の市立図書館に大手書籍店やコーヒーショップは必要ないと思います。
まして、その運営を正当な理由なく「新規一社随契」など、鎌倉市ではありえません。
担当課長には、当日の「議事録」の提出を求めました。