鎌倉市の戸別収集費用は、6月定例会までは約「14億円」と説明されてきました。


しかし、6月議会の中沢の一般質問で、戸別収集費用は約「22億円」と判明。


しかも、戸別収集をすでに行っている葉山町で収集員がすぐに辞めてしまっていることからその費用はさらに数億円膨らんできます。


1年前、鎌倉市が市民の皆さんに説明してきた戸別収集有料化で新たな財政負担は約「7,000万円」というのが「嘘」と証明されてしまいました。


新たな財政負担は、約10億円。


このことについて、ある職員が「誰が中沢に情報を漏らしたんだ。秘密だったのに」と犯人捜しをしているとの情報が。


6月議会で議長により提供を求められた戸別収集費用見積は、「情報公開請求」で出されたもの。


昨年の11月までは「戸別収集有料化を12月議会に提出する」としていたのに、12月になり急きょ見送り。


2月議会になり、有料化「だけ」するとして条例と予算提出。


2月議会での説明を聞いても、戸別収集を見送った理由が今一つわからない。


行政が予算案として提出するときは、積算根拠がなくてはできません。


当然、見積もりを取っているはず。


ならば、と情報公開請求を行って出てきただけ。


それを「誰が中沢に漏らしたんだ」などと犯人捜しをする職員がいることは問題。


しかも、それが「秘密」だったことは大問題。


今、鎌倉市の職員は二つに分かれています。


現市長に忠誠を誓って、中沢の接触をきちんと報告する職員。


現市長を見限っている職員。


多くの職員は。。。。。


さあ、市役所に行って、その職員について確認しなくては。