ごみ有料化に伴う補正予算が、他補正予算と一括で提出されています。
ごみ有料化は、新たな「増税」。
重要な補正予算なので、所管の環境部長に、「他予算と分けてゴミ有料化関連補正予算を提出するよう」委員長として要請しましたが、無視。
ごみ有料化という「増税」の取り扱いが、あまりにも軽い。
しかも、補正予算審議の根拠法令が、まだない。
これでは、審議のしようがない。
総務常任委員会で、取り扱いを委員長預かりとしました。
議会日程ともかかわってくるので、議長と相談して取り扱いを決めます。
鎌倉市は、ゴミ有料化と戸別収集は一体として、行政計画となっています。
補正予算審議では、当然戸別収集についても質疑していかなくてはなりません。
戸別収集関係費用が、めちゃくちゃな状況の中、有料化費用「だけ」正しいということにはなりません。
様々な情報をいただき、とても審議できるような状況ではないと判断しています。
ごみ有料化という「増税」。
「積み立てできる」という答弁が、崩壊している今、慎重を期して審議する必要があります。