一般質問が続いていますが、現市長によるゴミ処理計画が破たんしていることが明らかになるだけで、強引に有料化だけを何とかしようとしている。
なぜ、有料化だけなのかの説明が全くない。
行政計画では、戸別収集・有料化は一体。
その戸別収集費用に「隠ぺい」が発覚しています。
有料化しても、年度末までに削減しなくてはならない数値はできない。
個別収集して、約10億円の負担増となります。
有料化して、「積み立て」ができることなどありえません。
しかし未だ「積み立てできる」という答弁は変えていません。
毎年10億円の負担増になるのに、積み立てができるという矛盾。
そもそも、議会は昨年10月、新たなゴミ処理場地と焼却方法を明らかに知るよう求めています。
焼却場について明らかにしていない、いやできない中、意味の分からない有料化は反対です。
来年の県議選のきな臭い話題が出てきています。
現市長が退陣して、新たな市長候補の名前まで出ています。
しかし、中沢の政治の基本は「政党政治」。
離合集散は政治の常ですが、その中でも自民党が取るべき言動はぶれてはいけないと思っています。
もし、自民党が野党と組んだら、それこそ「野合」といわれます。
そんな政治家にはならないと決めています。