鎌倉市議会2月定例会が閉会しました。
ゴミ有料化条例を撤回させたことは、大きな事です。
「不適切」な議案には、議会として断固たる態度と緻密な調査で対処していく必要があります。
昨年の教育長人事議案や通販サイトでの対応を、市長が学習していないから、今回のようになります。
市長の二転三転しているゴミ政策が、このような結果を招いています。
議会として決算認定した事件を、未だに一部議員が質問し続けている事件に対して、観光厚生常任委員会として今後も調査をする決議には、自民党として反対しました。
着地型観光商品開発は、すでに観光協会に移っており、今後が期待されます。
住民監査請求期間もすぎ、住民訴訟もできないと、監査委員事務局に確認しました。
自民党としては、1年前にすでにこの事件は、これ以上議会審議に適さないと決定しています。
疑義があるのであれば、司法しかないと。
議員として、司法手続きをすればいいだけです。
反対討論でも、きちんと申し上げました。
副市長人事議案については、国からの天下りには、断固反対です。
見たこともない、会ったこともない、声も知らない、考えもしらない人物を、理事者である、副市長には賛成できません。
自民党、民主党議員は反対しました。
驚いたのは、党の公約で、天下りの根絶、を掲げているみんなの党が賛成したことです。
代表の8億円問題で、思考回路がめちゃくちゃになっているとしか考えられません。
みんなの党の、党是の中心である天下り根絶に反して、天下りに賛成するようでは、夏までには無くなるかも。
その時に、神奈川4区の衆議院議員はどうするか。
市長に関して不穏な情報もあり、閉会しても委員会協議会はいつでも開けます。
明日が、楽しみです。