滝沢副市長から、自民党会派に「時間をいただきたい」と話があり、「副市長」から「正式」に会派としてお話を伺いました。


内容は、総務常任委員会で指摘した「国交省から」の「天下り」を受け入れる「副市長人事」を2月定例会最終日に提出したい、というもの。


副市長は、「天下りではありません」と強弁していましたが、どう見ても「天下り」。


平成23年4月から、民主党政権時に「官房審議官」。


平成24年9月から、UR審議役。


59歳で、3月末で退職。


鎌倉市議会議長は、「みんなの党」。


みんなの党は、選挙公約で、「民主党政権が断念した「天下り根絶」を断行」と謳っています。


今の時代、基礎自治体が国からの「天下り」を受け入れる考えを持つ市長がいるとは。

市長は、地検に公職選挙法違反で告発され、受理されています。


「被疑者」となった市長は、まともな考えができなくなっているようです。


滝沢副市長に聞きました、「もし新しい副市長が、15日で辞めるとき退職金は出ますか」。


「半年勤務がないと出ません。副市長任期は、4年です」。


現市長が辞職して、新しい市長は「天下り」反対の人物を。


そうなれば、天下り副市長も「お役御免」。


瀧澤副市長は、「苦笑」。


それにしても、現市長は「国」が好きなようで。


不適格な教育長人事も、現職大臣の推薦書をひけらかすし、国交省からも天下りも受け入れ。


早く、国政選挙に出たほうがいいかと。


公職選挙法違反で、罰金以上の刑が確定すると、出られませんが。