海上自衛隊厚木航空基地の視察に、かながわ自民党市町村議員協議会でいきました。


かながわ自民党市町村議員協議会は、自民党が下野したとき、県内市町村議員の「絆」を強くして活動して行こう、ということで発足しました。


定例会だけでなく、研修会として県内視察を行っています。


厚木基地は、東日本大震災直後の、自衛隊と米軍の補給基地として重要な役割を果たしました。


米軍沖縄基地からの輸送。


自衛隊補給拠点として、厚木基地から被災地に人員、物資、重機などを輸送しました。


多くの書物にもなっていますが、被災地でも直接お話を伺ってきました。


東日本大震災で重要な役割を果たした厚木基地、なかなか視察させていただくことができませんが、ようやく実現しました。


最新の哨戒機・「P1」も見ることができました。


哨戒機「P3C」は、すでに35年を経過し、プロペラ機ということで速度向上も課題となっていたようです。


驚いたことは、P3Cは毎日偵察活動を行っているということです。


北海道から結縄まで。


自衛隊が「外敵」に対して、いかに活躍しているか。


「外敵」は、他国だけではありません。


「災害」という「外敵」にも、対峙しています。


東日本大震災直後から被災地に伺っている身としては、どうしても伺いたかった基地です。